先入観を払拭する、業務カラーリングのススメ

昆知宏

今日はおすすめのワークの話をします。

FP6分野の内訳をあなたは
スラスラ言えますか?

FPのテキストを見てみると、

・ライフプランニング
・保険
・資産運用
・タックスプランニング
・住宅、不動産
・相続

という感じで分類されています。

さて、あなたは自分の限られた時間を
どの分野にどれだけ使っているかを
考えたことはあるでしょうか?

私はというと普段あまり考えたことはありませんでした。

というか、住宅FPとしてやっているため、
半分以上は当然ながら住宅分野の仕事を
しているのだろうと思っていたわけです。

というわけでやってみました。

業務カラーリングです。

手順はと言うと、

手帳に入っていたアポイントを
それぞれの項目ごとに蛍光ペンで
色を付けてみる。

これだけです。

どの色が多いかであなたの活動内容が分かる。
そしてその割合も分かるようになります。

ぜひあなたもやってみてください。

住宅FPなのに半分も住宅の仕事をしていなかった!

どうでしょうか?

私はというと、まあ住宅の仕事が7割くらいかな。
と思っていたのですが、実際は違いました。

・住宅 42%
・保険 29%
・ライフプランニング 23%
・資産運用 4%
・相続 2%
・タックスプランニング 0%

とまあこんな感じでした。

個人的に思ったのは”保険”が意外と
多かったなということです。

そう、こういうのを付けると
自分がどの業務を実際にしているかと同時に
何を求められているのか?

も見えてくることがわかります。

また、個人的には資産運用の仕事を
増やしていきたいし、そこそこ
増えてきているという印象が
あったのに実務は4%に過ぎなかったことに
気が付きます。

つまり何が言いたいかと言うと、
考える時間は多かったとしても

実際に仕事につながっているかは
全く別な話ということです。

自分の仕事を客観視する

私がこのワークをして思ったのは、
私自身に保険の相談を求めている人が

自分が思っている以上に多いことに
気が付いたということです。

最近のFPのトレンドはというと、
保険のようなコミッションモデルは
やめてフィービジネスに移行しましょう。

というかそれが出来ているのが、
イケてるFPのような感じがしていたのですが
お客さんが求めているのであれば

無理に100%全振りする必要も
ないわけです。

フィーが健全。
コミッションが悪。

ということはなく顧客のニーズに
合わせて柔軟に進化していきたい。

自らの実業務をカラーリングしてみると
目指す方向性が明確に見えてくる
かもしれません。

6分野できることがFPの強み

私が思うのはFPって6分野に
渡り相談できることがあるから
色々有利だよなあということです。

もちろん軸となる専門性があった
ほうがいいとは思うのですが、

お金回りのことを万能に相談できる
ことが周知してもえれば、

6分野の何かしらで仕事があり、
仕事が途切れることがあまり
ないからです。

今日は保険の相談
明日は不動産。
週末は資産運用の相談。

こんな感じです。

私の場合は業務カラーリングで
思った以上に保険が多いことが
分かったと同時に、

資産運用と相続分野はまだまだ
全然ということも分かりました。

なのでこの2分野について勉強を
したり意識的にマーケティングに動けば

集客は安定的に推移できることを
意味します。

結局は自分が何をしたいかによるのですが、

”実際に自分が今、何をしているか”を

一度客観視することで、
新しい可能性が開けてくることは
間違いないでしょう。

あなたもぜひ業務カラーリングをやってみてください。

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この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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