セミナーで超重要な基本の基本

昆知宏

先日とあるセミナーに受講者として参加しました。

セミナー参加料は約20万円。

高額です。

1か月前に講座代金の振込みを済ませ、
ずっと楽しみに待っていました。

2日間の缶詰セミナーだったのですが、

参加して半日ほどで、

「あ、料金を回収できたな。」

って思えました。

来てよかったと思えるセミナーは、
冒頭でだいたい分かりますよね。

自分が得たい情報が得られそうだという空気感。

講師の人のしゃべりがうまくて引き込まれる。

学んだことをすぐ生かせそう。

早速、これからやってみよう!
とすぐに行動にうつせそうなものがある。

と、このような思考パターンになり、
幸せな気分に包まれます。

こういった感じで内容的には大変満足。

しかし、1日目の終盤になり
2日目に入り正直いくつか受講者
としてストレスがたまる場面がありました。

あ、これ、私たちがセミナーやるときにも
ついついやってしまうよなー。

気を付けなければいけないことだなって
思ったので、それをシェアしますね。

時間厳守の大事さ

セミナーの時間は2日間ともに、
10:00~18:00でした。

こういった2日間のセミナーの場合は、
1日目は懇親会があったりします。

なので1日目の時間が遅れる場合は、
それほど問題にならないかもしれません。

でも、2日目の場合は遠方からの
参加者は帰りの飛行機や新幹線の
時間が固定されています。

18:00を延長になると泣く泣く
途中退席せざるを得なくなる。

そうなると、どうなるか。
一番最後の講座の締めを聞けない。

これはプロ野球中継で、
9回裏ツーアウト満塁一打逆転のチャンス。

「時間が来たのでここ視聴者の皆様とはお別れです。」

このパターンと一緒ですね。

どんなに内容が素晴らしくても・・・

実際のところ、
私たちがお客さんを相手にして、
セミナーをする場合、

せいぜい60~120分くらいの
短時間かもしれません。

だから10分、15分くらい延長しても・・・

と思うところですが、

その時間の長い・短いはあまり関係ありません。

始めに約束していた内容と
変わるという行為が信頼関係を
壊してしまう危険があります。

「え?こんなことで?」

と思うところですが、

「言ってることと違うじゃん」

というのが事実であることに変わりません。

あなたのお客さんでセミナーに参加される方も、

・終わったら買い物へ行こうと思っている

・子どもを預かってもらえる時間が決まってる

・駐車場の料金が増えていく

などなど、参加者にとって遅れると
ちょっと困ることが少しでもあると
大きなストレスになってしまいます。

もしこんな状態で予定時間が来て、
終わる気配がなければ、

途中からそわそわして、
話が頭に入らなくなるでしょう。

そして時間を押した状態で、
個別相談への誘導の話を
されたらちょっと嫌ですよね。

申し込み率も間違いなく落ちます。

内容OK!時間配分OK??

私たちがセミナーを開始するとき、
いいことを話そう・満足してもらおうと
まずここに全エネルギーが集中しますよね。

しかし話す内容に集中するあまり、
お客さんと約束していた時間を

どんどん過ぎてしまっていたら?
それはすごくもったいないことです。

アドリブで話出すと結構あったりします。

でもセミナーで会うお客さんは、
初対面の人がほとんどですよね。

初対面の段階でどんなに小さな
約束でも破ってしまってはいけません。

ただそれだけでどんなにいい話をしても、
個別相談に繋がらなくなることがあります。

“お金”を扱うという仕事上、
些細なことをしっかり守るという行為が、
集客したお客さんの個別相談率を
上げることへ繋がっていくのは間違いありません。

受講者の立場でセミナーに
参加してみて、改めて思ったことでした。

あなたも気を付けて下さいね。

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この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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