108円がもったいない・・・

石塚駿平

お金をおろさないといけない時。

ATMを使いますよね。

これはきっとあなたも共感して
くれると思うのですが・・・

手数料を払わなきゃいけない
時って、ものすごーーーーく

「損した感」

がないですか?

夜にATMを使う時や、
休日にどうしてもお金を
おろさないといけない時など、、

何だか、残念な気持ちになります。

金額は、たかだか108円です。

でも、、、

なんなんでしょう、、、

なんか、払いたくないんですよね。。

合理的に考えると・・・

合理的に考えてみると、
108円というのは気持ちが
動くほど大した金額ではありません。

ラーメンにトッピングを
追加したり、自動販売機で
ジュースを買うより安いです。

でも、その時はなんの
抵抗も起きないですよね。

でも、ATMの手数料で
108円を払うのはイヤだ。。

この違いは、一体なぜ生まれるでしょうか?

考えてみる価値はありそうじゃないですか??

その理由は・・・

では、一体なぜなのか?

僕が出した結論はこうです。

「人は、本来なら使うことが
できた権利を失うのが大嫌い!」

どういうことかを説明すると・・・

本来、ATMというのは時間内で
あれば無料でお金がおろせますよね。

しかし、時間外ではこの
権利を使うことができません。

なので、

「本来なら払わなくてもいいのに、
なんでお金を払わなきゃいけないんだ!」

とフラストレーションを感じる訳です。

これは、ATMを使う時にいつも
108円を払う必要があるのなら、
起こり得ない感情ですね。

応用できないか?

これは、人間の特性と
言うことができると思います。

そして、この特性・・・

マーケティングに応用する
ことができそうじゃないですか?

もしこの話を見ながら
ピンと来ていたなら、
なかなかセンスがありますね。

活用手段の1つとして
すぐに考えられるのは、

「値上げ」

です。

「元はこの金額で手に入れる
ことができたけど、この期間を
すぎると値上げしますよ」

というのは、権利の
喪失にあたりますよね。

こういった動機付けは、
非常に強いモチベーションになります。

僕もこういった方法を
使うことがありますが、
間違いなく反応が上がります。

また、これは何も値上げで
ある必要はありません。

「今まで手に入っていたものが
手に入らなくなってしまう」

ということがポイントになります。

その動機付けを与えることが
できれば、うまく行動を
起こしてもらうことが可能です。

人を動かす大きな原動力

この話のポイントとしては、

「108円のATM手数料」

ではなく、

「本来なら使うことができた権利を失うこと」

が重要なファクターだと
いうことを認識することですね。

これが人を動かす大きな
原動力になることは、あなたも
身を持ってわかっていると思います。

自分でビジネスをやっているのなら、
その力をうまく活用できないか
どうか、ぜひ考えてみてください。

テクニック的な部分ですが、
覚えておくと強い武器になりますよ。

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この記事を書いた人

石塚 駿平

株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。

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