ブログネタが尽きた時のネタ帳

昆知宏

今日はどうしても書くネタが思いつかない…。

定期的にブログを書くのも大変ながら、まずは前提となるネタ探しも楽ではないですよね。
日常生活で気になったことや気づきを絶えずメモすることは大事なのですが、ストックがなくなったときに困ってしまいます。

先週私はそんな状態だったのですが、何気なくメールフォルダを見た時にいいネタがありました。

それは登録しているポータルサイトからのメールでいわゆる公開質問です。

専門家の誰かが回答してくださいという「Yahoo!知恵袋」のようなものです。

この手の質問に私は回答したことがないのですが、質問を見てみると「いい質問」なんですよね。

まるでお手本のような質問なので、これを見た瞬間にこれでブログ一本もしくは、コンテンツを一本書けてしまうと思いました。

その質問はどういう質問だったかというと…

所有か賃貸か?

住宅FPでよくある鉄板質問。それは、所有か賃貸のどちらがいいかというものです。

過去にも何回か記事にしたことがあるのですが、一つのテーマでブログの更新は一度きりというルールはありません。

角度を変えて何回でも書ける鉄板ネタですよね。

所有か賃貸かの一般論でも一つの記事にすることができるのですが、先ほどのような公開質問には
より記事を良くできるという大きな魅力があります。

それは何だと思いますか?

答えは、相談者の属性がリアルに表現できるということです。

こちらの方で仮想した設定ではなくて、リアルに相談者が書いている情報を前提に話ができるということですね。

例えばこんな感じです。

・夫31歳 会社員 勤続9年 都内在住(電車通勤)
・妻34歳 会社員(医療系) 勤続13年
・世帯年収:約1000万円
家賃約10万円(会社からの家賃補助3.9万円あり)

こういった方が所有か賃貸かを迷われていて公開質問に投稿されたようですが、支出情報が不明のため真面目に返事をしようとすると何とも言えないわけではありますが、相談者の情報が具体的であるので質問に対しての回答記事は良いコンテンツになる可能性が高いと言えます。

都内の情報は私は詳しくないですが見た感じはよくいそうな感じな情報に見えるので、共感してくれる読者が多いと予測できるからです。

テーマ×絞り込み

優良なコンテンツは、テーマ×絞り込みが大事です。

「賃貸か所有か」でもいいのですが対象が広すぎるので、「共働きと世帯年収1000万円」というソートをかけて記事を書くと具体性が増します。

結局のところ問い合わせをコンテンツ経由で獲得するのは、いかに自分とも関係があると思ってもらえるかが大事です。

「いい話きいたなあ」だけではダメで、「いい話で、これって私たちのこと言ってるんじゃない?」のもう一段階入っていけると具体的に相談してみたいと思ってもらえる可能性が大きく上がります。

そのフェーズへ行くためには、広く浅い情報だけではなく、狭く深い情報を提供していく必要があります。

例えば住宅ローンのことを記事にするにしても、「変動か固定か」というテーマからもう少し踏み込んで、世帯年収別、年間貯蓄額別というソートをかけて記事にしていくと、対象が絞りこめていきます。

新潟であれば世帯年収のボリュームゾーンは700万円くらいにあり、貯蓄額は400万円前後にあるというデータもあることからそのあたりを意識して記事を作っていくと共感を得られると思います。

前提条件なしでも差しさわりのない記事を書くことはできますが、読者にはふわっとしすぎていて刺さらないと思います。

つまり、アクセスはあっても問い合わせは来ないだろうなと言うことです。

前提条件は日々の相談者の実例でOK

WEB上の公開質問をネタにするのもいいのですが、一番刺さる記事はもっと身近なところにあります。

それは何でしょうか?

あなたがここ最近相談した相手の情報です。

どういう属性の人がどういう悩みをもって相談に来られたのか。

それを記事にすれば最も集客へと繋げることができます。

イメージで書くよりも、事実を投影していったほうが当然ながらリアルであるし、既に来ている相談者と似たようなお客さんが今後も相談に来られるということが最も予想しやすいですよね。

そういうことであればブログネタの鉄板は「相談事例」ということになります。

過去10組の相談内容や属性をリストアップしていって、問題解決法や基本的な考え方をまとめてみてください。

実はそれをするだけであなたの事務所にとって、魅力的であるコンテンツのネタ帳の完成です。

既にそういう記事もアップしているからムダじゃない?と思う方もいると思います。

そんなことはありません。

テーマは同じでも、前提条件が違えば何度も記事にしても良いことです。

複数の解決方法があっていいのです。読者は自分が相談に言っても大丈夫なのか?という安心感を得たいと思っています。

そのためには、相談に気軽に来られるように他の誰かがどんなことを相談しに行っているのかをどんどんガラス張りにすることが有効です。

そしてブログに書いてください。記事がストックされればそれだけでも集客ができるようになります。

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この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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