軽井沢のカフェより
執筆者:石塚駿平
1月も今日で最終日ですね。
最近、時間が経つのがとても早く感じます。
まさに光陰矢の如し。
特に自分で起業してビジネスをやっていると、やれもやったりこれもやったりと全部自分でやらなくてはいけないので、どうしても時間が足りなくなる傾向にあります。
そんな中で時間を捻出しようと思ったら、やっぱり自分ではない誰かに仕事を任せたり、やらないことをしっかりと決める必要があります。
自分でない誰かができることを自分でやる必要はありませんし、『自分ができる』ということは『自分がやらなければいけない』という意味ではありませんからね。
もちろん、事業を始めて最初の頃はがむしゃらに全部自分でやった方が良いと思いますが・・・
ビジネスが軌道に乗ってきたら、大切な自分の時間を確保し、生産性が高く、自分が楽しいと思えるような仕事を増やしていくのが基本です。
という訳で今回は、今年一年がより有意義な一年になるように、自分の時間を確保するための方法をお伝えしていきたいと思います。
定型業務を洗い出して外注化する
例えば、FPライズでは週に3回メルマガを発行していますが、各々が原稿をOneNoteにアップしたら、秘書サービスの人が勝手に誤字チェックやメール配信の手続きをやってくれるようになっています。
それ以前は僕が毎回毎回メルマガの原稿をメール配信システムにコピーして体裁を整えて、配信日時を指定してメールを配信するという作業をやっていたのですが、、、
この部分を任せることによってそういった作業をしなくても良くなりました。
こういった業務というのは、外注化できる業務の典型ですよね。
別に難しい作業ではないのですが、外注してからずいぶん心理的な負担が軽くなりました。
今は在宅秘書サービスがたくさんあるので、こういった業務を任せるのはそんなに難しくありません。
ちなみにFPライズでは『スーパー秘書』というサービスを使っています。
正直、一度使い始めたらこれなしではビジネスはできない、というくらい助かっています。
専門家に任せられるものは任せる
単純な話ですが、自分の専門分野ではない仕事は他の専門家に任せた方が効率的です。
税務処理なんかは自分でやらずに税理士にお金を払ってやってもらいましょう。
僕も最近、会社財務の勉強を兼ねて銀行借入の準備をしているのですが、銀行向けの事業計画書づくりはココナラで専門家を見つけて外注をしてみました。
他にも、パワポのスライドを作ったり、会社の封筒のデザインを作ったり、ウェブの設定を直したり、自宅Wifiの不具合を直したりなど、自分でやるとめんどくさいものはココナラで専門家を見つけて解決しているのですが、かなり便利に使っています。
色んなサービスがあり、かなり安いサービスも多いのでおすすめですよ。
専門家をペースメーカーとして使う
これもココナラを使ってできる方法なのですが、例えばセミナー案内ページをちゃちゃっと作りたいとします。
でも、全部自分でやるとなるとプレッシャーが0なのでなかなか作業が進まない・・・
ということ、ありますよね。
そんな時に、セミナー案内ページのデザインができる専門家に有料で依頼して、『ここまでに原稿を作らなくてはいけない!』という締め切りを作るのです。
そうすると、他の人からのプレッシャーがかかるので作業が早く進みますし、専門家のサポートが受けられるのでスムーズに完成をさせることができます。
何か資料を作らないといけなかったり、重要だけれども緊急性の低い仕事については、こうやって専門家をペースメーカーとして使うことでスムーズに片付けることができたりするので、これもおすすめの方法です。
これができると仕事の効率は確実に上がる
いかがでしたか?
ここで挙げた方法は、僕が実際に使っているもので、効果があるなと思っている方法です。
正直に言うと、こういった方法を使って自分しかできない生産性の高い仕事にフォーカスできるようにしてはいるのですが、やりたい仕事が多くて時間が足りていないというのが自分の現状です・・・
でも、ずっと前に比べるとかなり効率が良く仕事ができてると感じるので、ぜひ参考にしてみてください。
そして、一緒に2025年を飛躍の年にしていきましょう!
P.S.
紹介した『スーパー秘書』のサービスですが、10周年記念キャンペーンをやっているみたいです。
https://10thanniversary.super-hisho.jp/