FPにしかできないこととは?

中西雅司

「左目が開かない・・・なんで??」

先日、夜中の12時半頃、湯船に
つかって5分ほど経過した時、

なぜか、急に左目が開きにくくなってきました。

「おかしいな?」

と思いながら、お風呂場の鏡で左目を見てみると、今まで見たことがないくらいに、まぶたが腫れていました。

心配性な私は、不安な気持ちで、今日してきた行動に思いを巡らせます。

「風邪薬を飲んだ後のお酒が悪かったかな?」

「食事が原因でじんましんが出たのかな?」

「古い目薬を使ってしまったかな?」

などなど。

でも、いくら考えても、明確な答えが見つかりません。

信用しきれないインターネットの情報

私は、急いでお風呂を出て、妻に助けを求め、スマホで症状を調べてもらいました。

その結果、妻は、

「目の問題のようなので眼科に行ったら?」と言いました。

でも、私は、今まで経験してきた目の腫れとは違うような気がしていたので、眼科ではなく、皮膚科や内科ではないかと思っていました。

どちらが良いかはインターネットの情報だけでは確信が持てませんでした。

もし、行くべき病院ではない病院に行って、誤診になってしまったら嫌だとも思いましたし、

翌日は、仕事がたくさんあったので、

「一度行った病院が間違っていて、また別の病院に行く」

という時間もありませんでした。

だから絶対に、行くべき病院は間違うわけにはいきませんでした。

どうしよう・・・

そんなことを考えて不安な気持ちで、その日は睡眠をとり、翌朝。

私は、あることを思いつきました。

「確か、どこの病院にいったほうがいいかを教えてくれる電話があった」

と。

救急相談センター

そのダイヤルは、

♯7119

です。

「どこの病院に行けばいいか」

「救急車を呼ぶべきか」

などを教えてくれるダイヤルです。

私はそのダイヤルに電話をして、

「何科に行ったらいいか」

を教えてもらおうと思いました。

電話をしたところ、看護師さんが出て、症状のヒアリングをしてくれました。

質問としては8つくらいでしたでしょうか。

そのヒアリングした情報をもとに、看護師さんは、

「6時間以内に眼科に行ってください」

という結論を出してくださいました。

妻にお詫びを

結局、妻が調べてくれたネットの情報が正しかったので、妻にお詫びをした上で、私は眼科に行きました。

眼科では、目薬をもらって、あっさりと治ったのですが、

私は、この♯7119というダイヤルは、本当にありがたいサービスだなと思いました。

なぜなら、専門的な知識を持った人(=看護師)が、状況をヒアリングしてくれて、

「だれに相談をしたらよいのか?」

を教えてくれたからです。

皮膚科や内科、眼科などの専門医は、各専門分野の知識しかもっていないので、彼らにそれを聞いても得たい情報は得られません。

でも、幅広い知識を持っている看護師は私が望んでいる情報を提供できるのです。

もし、私が考えるままに違う病院に行っていたとしたら、違う診察結果になってしまっていたかもしれませんし、病院に2か所行かないといけなかったかもしれません。

そうなると、仕事にも支障が出たでしょうし、何よりも健康が心配です。

「幅広い知識を持つ専門家が、誰に相談をしたら良いかを教えてくれるサービス」

というのは本当に価値があると思いました。

FPにしかできないこと

分野は違いますが、FPも同じです。

FPの方と話をしていると、

「FPの知識は、幅広いけど浅いので、役に立たない。仕事にならない。」

という話を聞きます。

でも、そんなことは決してありません。

なぜなら、幅広い知識を持っている人だけが、

「誰に相談したら良いか」

を判断できるからです。

その相談相手を間違えると、取り返しがつかないことにもなり得ますし、大きな損を被ってしまうこともあります。

お金に関する幅広く浅い知識を持っている人。

つまり、FPだけが

「どの専門家に相談したら良いか」

を教えることができます。

そして、その仕事は非常に大きな価値があるのです。

士業や業者など特定の分野の専門家にはできないことですよね。

是非、このFPの特性を活かして、お客様に多くの価値を提供していってください。

繰り返しになりますが、、、

「いつ誰に何を相談したらよいのか(逆に相談する必要がないのか)」

これを教えられるのはFPだけなのです。

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この記事を書いた人

中西雅司

大手生命保険会社に約8年勤務後、2013年にファイナンシャルプランナーとして独立。これまで40万件以上のクレームを見てきた経験から、保険適正化コンサルタントとして活動をする。現在はFPのための経営コンサルタントとして、FPの育成にも力を入れており、『保険の販売手数料に頼らなくても、FPが活躍できる業界を作る』という想いの実現に向け日々邁進している。

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