【完璧】ディズニーのマーケティング

昆知宏

先日家族でディズニーランドへ行ってきました。

夢と魔法の国では
親子で楽しい思い出を作らせてもらい大満足でした。

ところが私どうしても気になってしまうことがありました。

それはビジネスモデルがいちいち美しすぎて無駄がないということです。

大人一人当たり7,600円と、
かなりの入場料なのですが入場券を買うのにも凄い列。

私たちは事前に入場券は買っておいたのですが
それでも入場だけで20分ほどの待ち時間がありました。

ゲートに吸い込まれるように人が入っていきましたが、

これで単価7,400円っていったいどれだけの収益を一日で上げるのだろうと思ってしまったのです(汗)

滞在時間がとにかく長い

ディズニーの平均滞在時間は、なんと9時間だそうです。

入場料が高いのですぐに帰る気にはなりません。

実際私たちも、9:00~17:00までの8時間園内に滞在をしてました。

これだけ滞在時間が長いので、食事ももちろん園内でとります。

園内にはあらゆる売店や、飲食店が完備されており、

来場者のほとんどは園内でも入場料なみに買い物をします。

データによると、

入場料以外にも7,000円ほどの顧客単価があるようです。

たしかに私たちもお土産代と昼食代・・それ以外で、
だいたいそれくらいいったような感じがします。

ここの学びは、

滞在時間が長ければその分、
収益が生まれる機会があるというとことです。

FPの場合は顧問契約モデルがそれに近いと感じました。

ブレないターゲッティング

ディズニー悪く言うおじさん。

あなたは知っていますか?

「ディズニーなんて行っても、列に並んでばかりだろ。

それで入場料7,400円なのてばかげてる。」

あなたの周りにもこういう男性は多くありませんか?

でもそれは全然OKなんです。

データによると、

ディズニーの入場者の8割が30代以下でそして7割が女性だそうです。

つまりディズニー悪く言うおじさんはセグメントの真逆の存在であり、
どうでもいいわけです(笑)

入場者のほとんどは若者か、
キッズ連れのファミリーです。

ここでの学びは、

お金を払ってくれない人の悪口なんてどうでもいいってことです。

秀逸な2段階セールス

私たちは今回ディズニーと写真が撮れるミートミッキーが一番の目的でした。

135分待ってようやくミッキーに会えたのですが、

この待ち時間は実はスパイスだということに気づきました。

というのもこれだけ待って、ミッキーに会えると嬉しさは倍増します。

すぐに会えると逆にありがたみがないような気がしました。

そしてミッキーと写真を取る前に1,500円での記念写真をセールスされます。

ほとんどの人が断っているようでしたがそこで1枚のカードを渡されます。

写真をお願いしなくてもプロのカメラマンがミッキーと一緒に写真を撮ってくれて、

渡されたカードのQRにアクセスするとその写真が購入できるのです。

うう、実物を見ると欲しくなる・・・
うう、記念だし買おう!

スマホ閲覧用だけの写真も安価で購入もできるのですが

画素数が荒く自分でその画像を印刷すると荒くなってしまいます。

なので印刷したい場合は、
解像度の高い少々お値段のするフレーム付きでしか注文できないという2段構成。

ええ、当然・・・
買いましたよ^^

ここでの学びは、

最初のセールスは断られる前提でも家に帰ってからも注文が入り
収益が発生する仕組みがある。

人々をこれだけ幸せにしてくれてビジネスとしても完璧すぎる。

見習いたいですね。

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この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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