年賀状どうしてますか?

昆知宏

今年も残すところあと1か月少々。

毎年この時期に悩むことがあります。それは年賀状を出すかどうか。
会社名義の年賀状ってみなさんどうしていますか?

きっと出している方の方が多い印象があります。
ちなみに私は、年賀状を出していません。

正直に言って面倒だということに尽きるのですが、出す出さないで考えた時にマーケティング的には「出す」が最適解だとは思います。

経費的にはほとんどかかることはないですし、突然送っても不自然ではありませんからね。
それが年始の挨拶年賀状のメリットでもあるわけです。

とはいえ、面倒さが勝っていて今までやってこなかったわけですが2022年は出してみようかなとちょっと考えています。

あまりにも昔にコンサルティングをした人にはさすがに今更さすがにどうなの?と思うので、対象は過去2年にコンサルティングをした人です。

もうきっと忘れられている

私たちFPはお客さんの問題を解決することが仕事。
問題解決が終わったら「ありがとう!」となり、基本的には忘れられてしまうと思います。
特に私の場合は住宅購入という反復性がないテーマになっているので、永久的に関係性が続くという感じにはなりません。

資産運用とか保険の定期見直しとか定番の相談をセット提案すればそういったことも可能なのでしょうが、新規顧客の住宅相談と並行してやっていくのはちょっと時間が足りない感じです。

なので、家が完成したら終わりというやり方にどうしてもなってしまいます。
そうなると確実に1年、2年経てば私の存在は忘れられてしまうわけです。

それは仕方ないことなのですが、1年に1回だけでも年賀状を送れば存在だけはそのまま認知していただけることはきっと可能だと思います。
当時のことを思い出してくれれば似たような悩みを持った人がいた時に、話を出してくれるかもしれない。

少なくても忘れさられることはない。

そういう意味では100通出しても5,200円で済む年賀状は抜群の効果だと今更感じたからです。

定型年賀状はむしろ嫌だ

とはいえ、私が年賀状をもらう側になったときに思うのはコンビニなどに売っているような定型のデザイン性もないような年賀状はもらっても何も感じません。
「あ、丁寧だなあ。」というよりも、「別にいいのに。」と思ってしまうところが正直なところです。

マメな人は一言「またぜひ会いたいですね」とかも書いてくれるのですが、ここもは似たようなメッセージが多くなってしまい受け取る方としては普通です。

ではどういった年賀状だと受け手として嬉しいなと思うかというと、相手の近況をもうちょっと具体的にビジュアル付きで知りたいと私は思います。

顔写真もあると嬉しいです。はまっていることとかも教えてくれると嬉しいです。趣味が共通だと連絡を取りたくなります。
この1年にあったことでポジティブなものを共有してくれるととっても嬉しいです。

今はコロナ禍なので正直コンサルティングで出会ってから終わるまで一度もマスクを外さなかったというケースが多数です。
相手の素顔を知らぬまま面談が終わってしまうなんて、なんだかすごい時代というか、私自身もAIになってしまった気分です。

そういう時にパーソナルな部分を年賀状で見ることができると、私は個人的には嬉しいなと思います。
だからそれをやってみようかなと思ったのです。

また会えることはとにかくうれしい

過去にコンサルティングでいい関係になった人って、別に収益がなくてもただ会えるだけでうれしいですよね。
連絡をもらえるだけでもただ嬉しいというか、仕事の根幹は相手に喜んでもらうことですから、明確に喜んでくれた人とつながりを持てることってただただ幸せな時間です。

相手の喜びは仕事から得られた最大の自分自身のご褒美であるわけですから、そう思ってくれた人とは何度もお会いしたくなるのものです。

会えなかったとしても年賀状がきっかけでメールでの連絡があったりするかもしれません。
期待して送るわけでもありませんが、こちらから何かアクションを起こさずしてそういったことはありませんから、きっかけをつくるかどうかは自分次第ですよね。

エクセルに機械的に住所を売り込んで年賀状をシステム的に送るよりは、せめて住所と名前だけでも直筆で気持ちを込めて書けばその人と出会った時のことを思い出させてもらうだけでも準備するだけでも幸せな気分になれそうです。

これからは年賀状準備のシーズン。
あなたはどんな年賀状を送りますか?

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この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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