目が痒い・・・
鼻がムズムズする・・・
花粉症の季節がやってきましたね。
今年は少し早い気がします。
僕の場合は、目が痒いのが大変です・・・
目が痒いと、なかなか集中できないんですよね。。
この時期になると、花粉のない地域に飛び去って過ごすことを考えてしまいます。
それと、どうやら今は
『舌下免疫療法』
という治療法があり、毎日舌の下に薬を置いて少ししたら飲み込む。
それを毎日続けると症状が軽くなるようです。
治療期間は数年になるみたいですが、やることを検討してます。
ただ、花粉症の症状が出るまでは花粉症のことって忘れてるんですよね・・・
花粉の時期が始まった時にやっと、
『ああ、そうだこんなに辛かったんだ・・・』
と思い出します。
これはよくある日常の一コマですが、、、
ここには、重要なマーケティングのヒントが隠されています。
重要なマーケティングのヒントとは?
そのマーケティングのヒントとは何かというと、
『人が行動を起こしやすい時は、何かを実感した時』
だということです。
例えば、花粉症に関する商品を売りたいと思ったら、
『花粉症の症状が出始めた時』
が最も適切なタイミングになります。
辛さを実感しているからです。
逆に、辛さを実感していない時、つまりは症状が出ていない時に
『これをやったら症状が軽くなります!』
ということを言っても、反応してくれる人は少ないです。
既に起こっている何かを利用する
ここから何が見えてくるかというと、
『人に行動を起こしてもらいたいなら、既に起こっている何かを利用する』
ということが有効だということです。
何もない所からいきなり主張を始めるのではなく、例えば
『日経平均が30,000円を突破したが、今から資産運用を始めてもいいのか?』
などのように、既に起こっているものを利用するのです。
こっちの方が、人が反応をしてくれる確率は高まります。
他にも使える話題
他にも、使えるものはたくさんあります。
『コロナショックで生まれたチャンス』
のように、株価の暴落をきっかけにしてもいいですし、
『NISAの制度変更で何が変わるのか?』
のような制度変更をきっかけにしてもいけますね。
税制変更や、教育制度の変更、世の中のニュース、世間で話題になっていること・・・
こういったことを起点にして情報を発信することで、行動を起こしてもらえる可能性は高くなります。
個別相談でも、セミナー参加でも同じですね。
情報発信の方法
なので、こういった時事的なことをネタにして何かを行うというのは非常に有効です。
僕が花粉症で辛くなり始めた時に、
「花粉症は辛いですよね。こういった解決策がありますよ」
と伝えるような感じで、、、
「今、こんなことで大変ではないですか?良い解決方法があります」
「今話題になっている〇〇があなたにどんな影響を与えるのか教えます」
「最近始まって話題になっている〇〇を活用して〇〇する方法をお伝えします」
ということを、どんどん発信していくのです。
機動性重視で集客力アップ!
これをやる時は、機動性が重要になってきます。
すぐに話題に反応して、スピード重視で情報を発信する。
これが必要条件ですが、できるようになると大きな武器になります。
機敏に反応して情報発信ができる人は、意外と少ないものです。
ぜひ、この考え方を頭に入れて、チャンスがあったら実行をしてみてください。
これができるようになると、あなたの集客力は確実に上がるはずです。