コロナの感染者数がまた増えてきましたね。
第二波が来てるんじゃないかという話も出るようになりました。
1918年から1920年まで大流行したスペイン風邪の場合は第三波まであったそうです。
全く同じようになるとは言い切れませんが、やはり長続きすることは覚悟しないといけないですね。
そんな中、私たち事業主が考えなければいけないのは、
『この新しい時代にどうやって対応していくか?』
ということです。
今までと全く同じやり方では通用しなくなる部分もありますし、社会全体が変わってきています。
そんな中、FPがどんなことをやっていけばいいのか?
ということについて、考えているアイデアがあるのでシェアしたいと思います。
顧客向け会員サイトを作る
どんなアイデアを考えているかと言うと、
『FPが顧客向けに使える会員サイトサービスを作る』
というものです。
コロナの影響で、一気にオンラインへのシフトが進みましたよね。
なので、一般の人でも
『オンライン上でサービスを受ける』
ということが一般的になりつつあります。
こういった時代に対応する方法として、
会員がログインしてサービスを受けることができる仕組みができるといいんじゃないか?
と考えるようになりました。
こういったシステムは自分で作るとお金がかかるので、
FPが使いやすいものをFPライズで開発するという形です。
会員サイトというのは使い方が色々とあるので
「どんなものを作るのがいいのか?」
と悩んでいるのですが、今から考えられる使い方をいくつかお伝えするので、
「自分はこういった使い方をしたい!」
というのがあれば、教えてもらっても良いでしょうか?
1、顧客獲得の入り口として使う
まず考えられるのは、
『顧客獲得の入り口として使う』
という方法です。
どういう方法かと言うと、まず最初にメルマガ登録のような形でアカウントを作ってもらいます。
そして、アカウントを作ったら会員サイトにログインができ、
アップされている動画コンテンツなどを見ることができるようにします。
そして、その動画コンテンツを見ると有料相談をしたくなるような教育的要素を入れて、
アカウントの作成
↓
動画の視聴
↓
有料相談
という流れを作っていく、というものです。
セミナーから個別相談への流れをウェブ上でやるイメージですね。
FPが有料相談を受けるまでには、見込み客との信頼関係をある程度築かなければいけません。
そういった意味で、先に動画を見てもらうというのは良い方法だと思います。
アメリカのFP事務所では、この方法で集客に成功している所もあるそうなので研究をしていきたいですね。
2、顧問会員向けのサービスの一部として使う
顧問契約を結んだ顧問会員に対して、
『顧問契約のサービスを提供するプラットフォーム』
として会員サイトを作るという方法も使えそうです。
顧問会員向けの動画コンテンツをアップしたり、
面談の予約ができるようにしたり、
1人1人に最適化された情報を提供したりなど・・・
会員サイトを通すことでできることは多そうですよね。
また、会員サイトがあることによって顧客が感じる価値が上がるので、顧問会員になる動機付けにもなりそうです。
どんな機能があると良いのかは、実務をやっている人の方がわかっているのでぜひ意見が欲しいですね。
3、有料コンテンツの販売用として使う
コンプライアンスに気を付ける必要はありますが、
(特定の金融商品の案内などはNGです)
『お金を払ってくれた人にアカウントを発行し、会員サイト内で有料コンテンツを見ることができるようにする』
という使い方も考えられますね。
前回の中西さんのメルマガで提案していた、
『ライフプランの作成・入力を自分でできるようになるコース』
というのも実現できますし、
『年金についての理解を深めるオンラインコース』
『お金の基本を学ぶオンラインコース』
なども実現できるでしょう。
こういったオンラインコースを販売することによって、
”自分が時間を使わなくても収益が上がる仕組み”
を持つことができます。
これは魅力的ですよね。
あなたの意見を教えてください
こんな感じで、僕の方で考えられるアイデアを出してみたのですが・・・
あなたは、どんな感じで活用できると思いますか?
「特に2の使い方ができると、顧客にこんな価値が提供できるので良さそう」
「こんな機能があると活用できると思う」
「他にも、こんな使い方はできないか?」
などのことがあれば、ぜひコメントなどで意見をもらえると嬉しいです。
頂いた意見を参考にしながら、さらに構想を練っていきたいと思います。
まだまだ、FPの価値を高める為にできることはあるはずなので、ぜひ一緒に作っていきましょう。