世界一のイメージ戦略を使う方法

石塚駿平

一般大衆向けの商品を販売している会社で、
マーケティングが上手い会社はどこか?

こう質問されたら、あなたはどう答えますか?

私達がよく目にする、テレビCMを
やっているような会社の中での話です。

こういった、マス(一般大衆向け)マーケティングは、
個人経営であるFP事務所とは直接関係ありません。

なぜなら、資本力がある大企業が行なっているのは、

テレビCM等で”良いイメージ”を植え付ける

何かの拍子でその商品・サービスに触れる

頭の中にある“良いイメージ”が呼び起こされる

その商品・サービスを買う

という『間接的』なマーケティングだからです。

個人レベルで経営をしている場合、
顧客を獲得する、『直接的な』アプローチがメインになります。

しかし、このような違いを理解しておけば、
マスマーケティングからも学びを得ることができます。

さて、冒頭に質問に戻ります。

“一般大衆向けの商品を販売している会社で、
マーケティングが上手い会社はどこか?”

ということですが・・・

最もマーケティングが上手い会社
として『コカコーラ』が挙げられます。

ただの“砂糖水”なのに・・・

『コカコーラ』と聞くと、
一体どのようなイメージを一般の人は持つでしょうか?

きっと・・・

『ハッピー』
『楽しい』
『爽やか』

このようなポジティブなイメージが浮かぶはずです。

実際に、ブランドイメージの世界ランキングでは、
コカコーラは常にトップレベルにいます。

これの何がすごいって、、、

コカコーラって結局、
ただの『黒い砂糖水』ですよね。

健康にも良くないでしょうし、
もの凄い効能を持ったものでもありません。

そういった商品に、ポジティブなイメージを植え付け、
莫大な量の販売に成功している点は見逃せません。

“目隠しテスト”の結果

このイメージ戦略の成功を示す例として、
『ブラインドテスト』というものがあります。

これは、コカコーラのライバルである
ペプシがやっているものです。

実験の内容は、コカコーラとペプシを、
目隠しをしたまま飲んでみて、

『どっちがおいしかったか』

を判定してもらう、というものです。

目隠しをした場合、この勝負は
常にペプシに軍配が上がります。

(そして、ペプシはその結果をもとに、
広告キャンペーンを行ないます。)

しかし・・・

目隠しを外してコカコーラとペプシを
飲んでみると、結果は逆転します。

つまり、『コカコーラの方がおいしい』
と判定する人の方が多くなるのです。

これは、イメージ戦略の成功を示す良い例です。

コカコーラがマーケティング活動を通して
植え付けたポジティブなイメージが、
人の味覚にまで影響をしているのです。

ここまでできるマーティング力は、
さすがと言わざるを得ませんね。。。

「世界一」のイメージ戦略から学ぶ

この例を直接FPが真似することはできませんが、
大いに参考にできる部分があります。

何だかわかりますか?

・・・

それは、

『自分のサービスとポジティブな感情を結びつける』

という戦略です。

コカコーラは、

『楽しく幸せな時間を仲間と共有すること』

このようなポジティブなイメージを
自社の製品と結ぶ付ける事に成功しています。

そして、その華々しい成果はあなたもご存知の通りです。

これは、FPにも同じことができます。

自分のサービスと感情を結びつける

例えば、資産運用を例に挙げてみましょう。

資産運用の場合、どのようなポジティブなイメージと
結びつけることができるでしょうか?

そうですね、例えば・・・

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老後にこのような生活を実現できるとしたら、
あなたはどうおもいますか?

ちょっと想像してみて下さい。

平日に温泉旅行に行ってのんびりしたり、、

仕事をしている間は会えなかった友人と
お酒を飲みながら昔話に花を咲かせたり、、

新しい趣味を見つけて楽しみ、
新たな出会いや体験を楽しんだり、、

頑張った自分へのご褒美に2週間の
海外でのんびりと過ごしたり、、

孫と一緒にディズニーランドに遊びに行ったり、、

好きな演劇や公演を気の合う友人と見に行き、
その後はおいしいディナーを楽しんだり、、

どうでしょうか?

こんな生活を実現できたら、
楽しい老後の生活が送れそうですよね。

資産運用の知識を身につけ、実践をしていけば、
実際にこのような老後を送ることができるようになります。
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このようにすれば、資産運用のサービスと
ポジティブなイメージを結びつけることができます。

もちろん、他の分野にも応用ができます。

住宅購入だったら、
自宅を持つ満足感、家族の幸せ、新生活の実現。

ライフプランだったら、
お金の不安のない生活、夢の実現、趣味の充実。

このような感情と結びつけることができそうですね。

こういった訴求は、人の心に響きます。
結果として、反応を高めることが可能です。

あなたも、この『世界一のイメージ戦略』を応用して、
自分のサービスをポジティブな感情と結びつけてみて下さい。

お客さんの反応が変わるはずです。

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この記事を書いた人

石塚 駿平

株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。

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