栗きんとんは全く別物だった

東海道新幹線より
執筆者:中西雅司

  

中津川。

この週末、生まれて初めて行ってきました。

岐阜県にある中山道の宿場町です。

新幹線で名古屋まで行き、名古屋から特急しなのに乗って、30分程度。

雰囲気も良くて、いい町でした。

今回中津川に行った目的は、栗。

9月から栗が旬の時期に入るようで、ここ中津川を発祥とする

「栗きんとん」

のお店を巡るためです。

どうやら、20店舗くらいお店があるようです。

想像していたものと全くの別物

妻の要望に応える形での旅なのですが、正直なところ、私自身はあまり栗きんとんに魅力を感じていませんでした。

ですが、、、実際に、栗きんとんの実物を見てみると、私が想像していたものとは全くの別物。

こういう、黄色いものを想像していたのですが。。。

実際には、こういう感じのものでした。

これまで黄色いものが栗きんとんだと思っていたので、びっくり。

味も全くの別物

そして、見かけだけではなく、味も全く別物でした。

イメージしていたほど甘みはそれほど強くなく、濃厚な栗の味。

すごく美味しかったです。

甘いお菓子をあまり食べない私にとっても、魅力的なものでした。

栗の旬である9月~12月くらいにしか食べられないようですが、オススメです。

機会があれば行ってみてください。

今回の経験をふまえて、改めて強く思うことは、

「自ら行動して体験してみることがいかに大事か」

ということです。

ネットの情報の何十倍も得られる

これは、FPの仕事を成功させるという観点でも同じことが言えます。

例えば、ネットの情報よりも、実際にFPの人の話を聞いたり、話をしたりすると、何十倍ものものが得られます。

あるいは、相談業務をやったことがない状態で、学びを続けることよりも、一度でも勇気を出して相談業務をやってみる。

そうすると、学ぶべきポイントが明確になり、学びの効果が何十倍も大きく、そして効率的になります。

ぜひ、行動すること、自ら体験することを大切にしてみてください。

そうすれば、これまで霧で覆われていた状態が一気に晴れて、明るい未来が見えてくるはずです。

これからもあなたの活躍を応援しています。

中西雅司
大手生命保険会社に約8年勤務後、2013年にファイナンシャルプランナーとして独立。これまで40万件以上のクレームを見てきた経験から、保険適正化コンサルタントとして活動をする。現在はFPのための経営コンサルタントとして、FPの育成にも力を入れており、『保険の販売手数料に頼らなくても、FPが活躍できる業界を作る』という想いの実現に向け日々邁進している。

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