ねんきん定期便が見られない

石塚駿平

僕の個人のメールフォルダに、
電子版ねんきん定期便のお知らせが届きました。

誕生日が3月なので、3月に届いたのでしょう。

メールを開いてみると、こう書いています。

電子版「ねんきん定期便」のお知らせ

電子版「ねんきん定期便」のご用意ができましたので、お知らせいたします。

ユーザIDおよびパスワードを入力して
「ねんきんネット」を利用できる方は、
以下のリンク先より、「ねんきんネット」に
ログインの上、電子版「ねんきん定期便」をご確認ください。

URLをタップして見てみましたが、
「ねんきんネット」のログイン情報がわかりません。

その結果、何が起こったかというと・・・

5秒くらい考えて、諦めました。

そもそも「ねんきんネット」っていきなり言われてもわかりません。

自分がログインできるかどうかも知らないです。

郵送で情報が送られてくるのでしょうか?

全然わかりません。

・・・

僕はFPではないのですが、恐らく一般の人はこのような反応になるでしょう。

この状況、どう思いますか??

もしあなたが、

『これは大きなチャンスだ!』

と考えるのなら、、、

マーケティングの才能がありますね。

感情の動きがマーケティングの起点になる

このねんきん定期便に関するメール見て、一般の人は

『年金?ちょっと不安だけど何だかわからないからいいや』

という感情を抱くのではないでしょうか?

すぐ忘れ去られるけれども、感情が動く訳です。

マーケティングの基本というのは、感情を捉えることです。

感情を捉えて、自分の提供している商品やサービスに結びつけていく。

それができれば、人に行動を起こしてもらうことができます。

素人はレベルが低い

正直、ねんきん定期便の案内がメールで届くのは知りませんでした。

詳しくメールを見てみると、
ねんきん定期便を郵送で受け取るのか、
電子版として受け取るのかが選べるようですね。

しかし、その希望も「ねんきんネット」にログインして選択するそうです。

ログインができない所でつまずいているので、一体どうなるのか全然わかりません。

ねんきん定期便に詳しい人からすると、
入り口でつまずいているのは早すぎるかと思うかもしれません。

でも・・・

大抵の人は僕と同じような感じではないでしょうか?

感情の動きを捉える提案をする

そうやって不安になっている所に、

「ねんきん定期便の味方を教えますよ」

というセミナーの案内を出したらどうでしょうか?

個別相談でも構いません。

そうすれば、

『よくわからないねんきん定期便の見方を教えてくれる親切な専門家』

として受け入れてもらえる可能性が高いです。

感情を起点にビジネスに繋がる流れを作る

教えることとしては、基本的なねんきん定期便の見方や、
年金についての知識を教えてあげると良さそうですね。

そして、そこからライフプランを作る重要性を説明し、
実際にお金を頂いてライフプランを作成する。

ライフプランを作成したら、例えばその先の顧問契約を提案するという流れも作れますね。

このように、人の感情を起点にしてマーケティングを展開していくことができます。

具体的な戦術を考える

今まではねんきん定期便は郵送だけだったと思うのですが、
電子版が使われるとしたら戦術について考える必要がありますね。

メールの日付をみたら3月1日だったので、誕生月の1日に一斉配信なのでしょうか?

ちょっとリサーチが必要ですが、もしそうだとしたら

『誕生月の人に1日に案内のメールを送る』

ということが有効になりそうです。

メールフォルダの中で、該当のメールが近くにあれば関連性を認識しやすいですからね。

このアイデアが使えそうなら、リサーチをして使ってみて下さい。

上手くはまれば、効果的な手法になるかもしれません。

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この記事を書いた人

石塚 駿平

株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。2019年はカナダを生活の拠点にしながら活動中。

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