サブスクリプションを作りたいと言う不純な動機?

昆知宏

最近世の中は何でもサブスクリプション。

私も音楽配信サイトのSpotifyを
使っているし、

マーケティング系の月1,980円の
情報コンテンツ閲覧権も買っているし

投資系の月5,500円のオンラインサロンにも
利用者として参加をしています。

最近は車のサブスクのCMも良く見るようになりました。

優れたコンテンツがあるのであれば、
FPさえも今はサブスクリプションモデルを
取っていくスタイルが定番になりつつあります。

サブスクリプションは言い換えれば
継続課金。

一度集客をしてしまえば、その後安定的に
売上が立つというのは大変魅力的なので
挑む方が大変増えています。

しかしサブスクビジネスは
意外にも短命ということをご存知ですか?

サブスクリプションモデルを用いて
お客様に継続的な価値を提供したい
と考える人と、

自分の安定収入を作りたい一心で、
ビジネスを始める人とはっきり
二極化しているようで、
後者が圧倒的に多いからのようです。

当然ながら価値の提供が続かなければ
お金を払い続けてくれる人なんか
いませんよね。

継続課金にする意味はあるのか?

実は私も昨年、自分のFPビジネスの
一部をサブスクリプションにしようと
かなり試行錯誤をしていました。

しかし、結局やめました。

これは性格によるところもあると
思うのですが、

私の場合はある程度短期で相談者さんに
知識を付け教育を終えて、

その後は自立して欲しいという想いが
強かったからです。

それとある程度サービスと知識の提供が
終わったお客さんから、

お金をもらい続けることに躊躇した
といいか、

そのお金をもっと効率的に使った方が
いいのではないか?

と思ってしまったからです。

つまり私にとって継続課金である
メリットはお客さんよりも、

自分自身がそうしたいだけかも?
と気付きそれならいいかなと思ったのです。

一発入金型の方でも収益は同じ

LTV(ライフタイムバリュー)。

マーケティングでよく聞く、
生涯顧客価値という言葉です。

一人の顧客からどれくらいの収益が
上がるかということなのですが、

サブスクリプションモデルの場合は、
このLTVの最大化を期待できます。

毎月5,000円を5年続けてもらえば、
30万円もの収益になります。

これが何人かいれば、
収益を安定されることができます。

しかしよく考えてみれば、
初めに30万円のコンサルティングフィーを
頂きコンサルをしても、

5年経過後の時点では収益は同じ30万円です。

もちろん5年経過後にも価値を提供
し続けることができれば、

継続課金の優位性が出てくるわけですが、
同じコンテンツを5年継続し続ける

エネルギーがあなたにあるかを
見極めるかも大事です。

無理にサブスクにしないことが大事

現状の流れからFPサービスを
無理にサブスクリプションに落とし込む
必要はないということです。

一発コンサルフィー型でもその金額を
ある程度高めに設定することができれば
数年分のフィーを一度に頂くこともできます。

あなたのビジネスモデル。
あなたの時間。
あなたの届けたい価値。

こららを総合的に考えて、
サブスクリプションモデルに

優位性があるかをしっかり
考えることが大事です。

きっと一発フィー型モデルも思ったほど、
悪くないということに気付きます。

そしてそもそも質の悪い協会などに多い
(という評判をよく聞きます)

主催者が利益を最大化することに特化された
サブスクビジネスは長続きしないのです。

当たり前ですよね。

お客さんに継続的に価値を提供
することよりも、

マーケティング上巧みに動いて、
うまいことキャッシュマシンを
作ろうとしか思ってないからです。

何がお客さんのためになるのか?

相手(お客さん)のほうをしっかり見て、
自分に合ったスタイルで

周りに流されずにやっていくのが
大事ということですね。

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この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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