こんな営業は、やっぱりいやだ。

昆知宏

ケース1

「近所で新築工事が始まり工事中
ご迷惑おかけします…」

近隣で工事が始まると業者があいさつにきますよね。

これってお互い様だから仕方ないし
ご丁寧にあいさつどうもって感じですが、

なんとそこからの、怒涛の外壁セールス!
モニター価格でどうですか?(ほんとに安い)
最新のサイディングですよ!

いや、ふざけんなよって。
工事のあいさつがてら訪販しないでよ。

しかも、うち塗壁だし。

ケース2

いきなり知らない携帯電話から着信。
基本的には出ないんだけど気になって出てみる。

そしたら、

なんか身に覚えがないんだけど、どっかの市場からの電話。
こちらに一切話をさせず、怒涛のセールス。
しかも、方言でよく聞き取れない。

間違い電話かなと思ったけど、私の名前を言っている。

どうやら、過去にふるさと納税して農産物をもらったところ。
お得意様ですからと、直電で特産物セールス。

「コロナで助けてください!超大出血の福袋なんです」

ということで気持ちはわかるんだけど、こういう方法では買いたくない。

というか個人情報って、行政ではなくて納入先に依存するのね。

知りませんでした。

今後も直電セールスされるなら寄付したくないです。

10分経っても怒涛のようにお話されるので、
ごめんなさいしました。

こういう経験をするといよいよコロナも
来るところまで来ているというか、

いろいろ経済大変なんだなって察してしまいました。
他人事ではないです。

なんかせつなくなります。

古典的な王道セールス

冒頭の2パタ―ンは誰でもできるセールスの王道。

価格を限界まで下げて、(という体裁かも)
とにかくお願いしますを連呼する。

セールスを受ける方もせつなくなる。

だって、相手が最終的にはかわいそうに感じてしまう。

他に仕事がなくてやっているんだろうなとか
本当に買ってくれる人がいなくて困っているんだろうなとか
いろんな気持ちが交差します。

しかも私。

20代前半の時、町工場に飛び込み営業して
同じことをやっていたことがあります。

だから分かります。

バカのフリしてやるしかない。

他に売る方法を知らないし、それでも買ってくれる人はいる。

そう、こんなやり方でも。

話さえ聞いてもらえれば10%くらいで
買ってくれる人はいるんですよ。

この時に私が思っていたことがあります。

それは向こうから買いたいです!
と言われるようなセールスに絶対なる!

ということです。

相手から選ばれる存在になるには?

今の時代も古典的なセールスは正直、通用します。

人って意外とお願いされると弱い。

しかし、このやり方では心がすり減る。

お客さんから選んでもらって問い合わせを
向こうからしてもらえればどんなに楽だろうか。

誰もがこのように考えますよね。

当たり前の話ですが、

相手から問い合わせをしてもらえることも
簡単ではありません。

そんな夢みたいな状態が簡単に
作れるわけがないのです。

でも方法はあります。

それはシンプルに、相手の役に立つことです。
相手の利益になることを続けるのです。

現在ではそれはコンテンツマーケティングが王道です。

コンテンツマーケティングでは、
あなたの見込み顧客となる人物像を
具体的に設定してとにかくその人に
役立つ情報を発信していくのです。

文章でも動画でもかまいません。
それをただ、ひたすら続けるのです。

相手の欲求とあなたの発信のピントが
ガッチリ合うとそれがコンバージョンと
なるのです。

この瞬間、

買ってくださいが
売ってくださいに変わります。

さらにできることは?

情報を発信していくことはとにかく大事。
ただ並行してやってほしいこともあります。

それはデザインの力も借りることです。

例えば私は30代女性を明確にペルソナとしています。

なのでデザインは30代女性に依頼します。
SNSはInstagramがマストです。

プレゼンで資料を作る時も
女性に好まれやすい配色の組みあわせで
スライドを作ることも効果があると思います。

いや、正確にはあるかどうかは
測定ができないので分かりませんが
良くなる可能性があるのならやるべきです。

インスタのアイコンも30代女性の
イラストレーターさんに書いてもらいました。

30代女性が読むような雑誌も目を通します。

今では楽天マガジンなどで雑誌は
読み放題です。

書店で、気まずい思いもしません。

「情報発信×空気感」

その空気感はできるだけペルソナと
合わせていった方が効果があると
私は思います。

やるべきことはいろいろ試す。
少しでも効果があるかもしれないならやる。

そう、だってお願いセールスはもうしたくない。
そのためにはできることはやりたい。

久しぶりに猛烈営業をうけてみて、
今どきの集客のやりかたを改めて考えなおしてみたのでした。

あなたの営業スタイルはどんな感じですか?

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この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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