つい先日、ヨーロッパ旅行から
日本に帰ってきました。
家族4人で2週間の旅行でした。
帰りの飛行機の中で風邪を
引いてしまったのですが、、、
本当に行って良かったと思ってます。
基本的にはFPライズは僕が
一人でやっている会社なので、
旅行に行っている間は
売上げは上がりません。
現在、何人ものパートナーや
外注さんに仕事を手伝って
もらっていますが、、、
『何もしなくても売上げが増える』
までの体制は整えられていないのが現状です。
この状態を作ることは考えていますが、
まだ時間がかかるかと思います。
なので、ビジネス的には
マイナスになるでしょう。
そんな状況でも、旅行に行って
本当に良かったと思います。
死ぬ前に語られる後悔
なぜ行って良かったと思っているのか?
ということですが、
もちろん理由はたくさんあります。
でも、その中でもこの記事を見たことが、
大きな影響をもたらした気がします。
それは、
ナースが聞いた「死ぬ前に語られる後悔」トップ5
という記事です。
もしかしたら見たことがある
かもしれませんが、以下に
引用を載せておきますね。
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もし今日が人生最後の日だったら、
あなたは後悔を口にしますか。
それはどのようなものですか。
人生最後の時を過ごす患者
たちの緩和ケアに数年携わった、
オーストラリアのBronnie Wareさん。
彼女によると、死の間際に人間は
しっかり人生を振り返るのだそうです。
また、患者たちが語る後悔には同じ
ものがとても多いということですが、
特に死を間近に控えた人々が口にした
後悔の中で多かったものトップ5は
以下のようになるそうです。
1. 「自分自身に忠実に生きれば良かった」
「他人に望まれるように」
ではなく、
「自分らしく生きれば良かった」
という後悔。Ware さんによると、
これがもっとも多いそうです。
人生の終わりに、達成できなかった
夢がたくさんあったことに
患者たちは気づくのだそう。
ああしておけばよかった、
という気持ちを抱えたまま
世を去らなければならないことに、
人は強く無念を感じるようです。
2. 「あんなに一生懸命働かなくても良かった」
男性の多くがこの後悔をするとのこと。
仕事に時間を費やしすぎず、
もっと家族と一緒に過ごせば良かった、
と感じるのだそうです。
3. 「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」
世間でうまくやっていくために
感情を殺していた結果、
可もなく不可もない存在で終わってしまった。
という無念が最後に訪れるようです。
4. 「友人関係を続けていれば良かった」
人生最後の数週間に、人は友人の
本当のありがたさに気がつくのだそうです。
そして、連絡が途絶えてしまった
かつての友達に想いを馳せるのだとか。
もっと友達との関係を大切にしておく
べきだった、という後悔を覚えるようです。
5. 「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」
「幸福は自分で選ぶもの」
だと気づいていない人がとても多い、
とWareさんは指摘します。
旧習やパターンに絡めとられた
人生を「快適」と思ってしまったこと。
変化を無意識に恐れ「選択」を
避けていた人生に気づき、悔いを
抱えたまま世を去っていく人が多いようです。
以上、どれも重く響く内容でした。
これを読んで、あなたは明日からどう過ごしますか。
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ここまでが引用です。
どうでしょうか?
ライフプランを考えるFPであれば、
肝に命じておきたい話ですよね。
一生懸命働くことも重要ですが、
それ以上に大切なこともあるかもしれません。
何か思い当たることがあれば、
それを実行してみて下さい。
きっと、そっちの方が幸せだと思います。
また、自分で実行すれば、
それを人に勧めることもできるはずです。
その結果として多少売上げが
下がったとしても、、、
あなたとあなたのお客さんは
もっと幸せになると思います。