〇〇を初体験しました

石塚駿平

プロフィール写真を撮りました。

前の写真は3年前くらいに
撮ったものなので、ようやく
変更という感じです。

といっても、実は今年の
1月に撮っていたのですが・・・

ここまでズルズル何もしないで
しまい今になってしまいました。

たまにセミナーで会った時に

「あれ、写真と違うから
最初わかりませんでしたよ。」

と言われることがあるのですが、
今回は実物に近いのでしょうか?

実際に会った時に教えて
もらえると助かります・・・

初体験をしました

このプロフィール写真を撮った時、
僕はあることを”初体験”しました。

それは何かというと・・・

『メイクをする』

ということです。

メイクと言っても、そんなに
凝ったものじゃないですよ。

ファンデーション?を塗って
肌をちょっとキレイにするくらいです。

で、、、

このメイクをやってみた感想なのですが、

「あれ、、、

自分の肌がキレイになってる・・・」

という感じでした。

今までメイクなんてしなかったから
女性の気持ちは全くわかりませんでしたが、、、

『メイクをする女性の気持ち』

というのがちょっと理解
できた気分になりました。

「これでキレイになるなら、
もっとやればもっと良くなるかも」

「いい化粧品を買ったら
もっとキレイに見えるかな・・」

こういった感情が生まれる
プロセスというか、、、

心理状態を垣間見た気分です。

いや、別に何かに目覚めた訳ではないですよ・・・

FPのお客さんも初体験がほとんど

こういった経験というのは、
実はコピーライティングに活きてきます。

自分のサービスの魅力を伝える
文章を書くときですね。

なぜか?

それは、サービスを受ける人は、
何かを”初体験"しているからです。

・初めて家を買う
・初めて相続を経験する
・初めて資産運用を始める

などなど・・・

ほとんどの場合、初めて何かを
するということになります。

そして、そういった人たちが
何を言われると心に響くのかというと、、、

そうそう!そうなんだよ!

『共感できる文章』

です。

「あ〜、そうそう!そうなんだよ!」

と思ってもらえると、あなたの
文章は大きなパワーを持ち始めます。

人は、共感できる人から
何かを買いたいと思うものです。

例えば、肩こりを治そうとしたら、
ただ淡々と話を進められるより、

「そうなんですね〜。実は私も
ひどい肩こりに悩んでたんですよ。
もう仕事が長引いた時は
辛くてしょうがないですよね〜」

と言ってくれる人の方が信頼できますよね。

つまり、、、

初めて家を買う人を集客したいなら

「初めて家を買う時の不安な気持ち」

初めて相続を経験する人を集客したいなら

「初めて相続を経験する時の不安な気持ち」

初めて資産運用を始める人を集客したいなら

「初めて資産運用を経験する時の不安な気持ち」

を書いて伝えてあげた方が、
よい反応を得られるようになります。

初体験の気持ち

そこで活躍するのが、

「自分がそれを初めて経験した時の気持ち」

ですね。

僕は初めてメイクをしたという
経験を通して、

「女性がメイクでキレイになりたい気持ち」

を少し理解することができました。

もし僕が本当に女性にメイク関連の
商品を売ることになったら、
その時の感情はダイレクトに役に立つでしょう。

同じように、自分が自分の提供する
サービスに関連する行動を取った時に
感じた感情というのはとても貴重です。

住宅購入相談をしたい人を
集客したいのなら、自分が住宅を
買った時の不安な気持ちを描写するのです。

人が何かを初体験する時に感じる
気持ちというのは共通点が多いので、
それをすれば共感が生まれる文章になります。

集客に繋がる文章の作り方

という訳で、集客ができる
文章を書きたいのなら・・・

・自分がそれを体験した時の
気持ちを思い出して描写する

・実際にそれを体験してみて
どう感じるかを体感してみる

ということが大事になります。

そして、もしそれをすることが
不可能な場合は、それを経験した
お客さんにその時の感情を聞きましょう。

それを細かく描写すれば、
あなたの文章は共感を呼ぶ
素晴らしいものになりますよ。

石塚 駿平
株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。

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