例えば、ホームページを作る時。
「何から書けばいいのかわからない・・・」
こう悩んでしまうことはありませんか?
決められたことを書くのではなく、
自由に書くとなると、
「どうしよう、、全然進まない。。」
という状態になり、落ち込んで
しまうことはよくありますよね。
そこで今回は、この状態に陥らない
為の処方箋をお伝えしたいと思います。
この方法を知っておけば、
スムーズに文章を書くことができ、、
読み手にとっても読みやすい、
効果的な文章が書けるようになるはずです。
見込み客との会話から始める
その方法とは、
『見込み客とする最初の会話から始める』
という方法です。
どういうことかというと・・・
あなたの所にお客さんが来る時
というのは、その人は何らかの
問題を抱えてますよね。
例えば、、
『もうすぐ退職なんですけど、
老後が問題なく過ごせるか不安なんです』
『資産運用を始めたいんですけど、
何から始めればいいのかわからなくて…』
『この前知り合いと話していて
気付いたのですが、ウチは保険料を
払い過ぎてないですかね…』
などなど、このような
問題を抱えているはずです。
そして、その問題を相談の
始めに話してくれますよね。
それを聞いたあなたは、
その問題をしっかり聞いてあげる
↓
その問題について理解・共感する
↓
解決方法を提示する
このような順番で話を進めていくと思います。
会話を文章にする
僕がお勧めする文章の書き方は、
この会話をそのまま文章にしてしまう、
という方法です。
例えば、あなたの見込み客が
最初に話してくれる問題が、
『もうすぐ退職なんですけど、
老後を問題なく過ごせるか不安なんです』
ということであれば、、、
こんな文章から始めてみるのです。
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もしあなたが、
『もうすぐ退職だけど、
老後を問題なく過ごせるだろうか・・・』
と思っているのなら、
あなたのお役に立てるかもしれません。
なぜなら、今からお伝えするのは、
(見込み客の欲求を叶える)方法だからです。
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こんな感じですね。
話してくれる問題が複数ある場合は、
その悩みをリストにまとめるのもアリです。
そして、その後はあなたが
お客さんに実際に話をするような
流れで文章を進めていきます。
お客さんが抱えている問題に
理解・共感をして、実績や証拠を
示しながら問題の解決策を話していくのです。
こういう風に考えれば、
書き出しで困らずに文章を
書ける気がしてきませんか?
ストライクゾーンに入る文章
また、この方法には大きな
メリットがあります。
それは、
『訴求ポイントを外しにくい』
というメリットです。
いきなり自分の理念とか
考えを語り始めたり、、、
社会情勢とか一般的なこと
から書き始めたりしてしまうと、
「いや、私の聞きたいことは
そんなことじゃないんだけど・・・」
と読み手に思われてしまいます。
そうなったら、戻るボタンを
クリックされてそれでお終いです。
しかし、実際の見込み客が
持っている問題から話を始めると、
「あ、これ私のことだ!」
という反応を得ることができ、
その先を読み続けてくれます。
つまり、あなたが来て欲しいと
思ってる人が反応してくれるようになるのです。
そうなれば、より多くの人があなたに
問合せをしてくれるようになります。
もし書き出しに困ったら
どうでしょうか?
『見込み客とする最初の会話から始める』
という文章の書き方をすれば、
間違いない文章を書くことができる上に、
書き出しで困ることはありません。
これは、数ある書き出しの中の1つの
方法ですが、とても使いやすいのでお勧めです。
もしあなたが、
「何から書けばいいのかわからない・・・」
と困ることがあったら、
ぜひこの方法を試してみて下さい。
そうすれば、全然書くのが進まずに
ストレスを感じることも、
「本当にこの文章でいいのかな??」
と不安に思うこともなくなるはずです。