いつも素通りしていた和菓子屋さんに、行きたくなった理由

神保町のカフェより
執筆者:中西雅司
    

先日、地域のマルシェに行ってきました。

自宅近辺の知らないお店もたくさん出店していたので、新しいお店を知るいい機会になりました。

こういうマルシェの魅力は、なんといっても

「お試しができること」

です。

少しだけ買って、食べてみることができる。

そこで「おいしいな」と思ったら、今度はお店に足を運ぶ。

一方で、お店側からすれば、まずお試しをしてもらうことができる。

そして、「良い」と思ってもらえれば、来店につながる可能性が高まります。

Win-Winのイベントですね。

いつも通る道の、入りにくいお店

今回、特にお試しして良かったのが和菓子のお店でした。

実はこのお店、いつも通る道にあるんです。

存在は知っていました。

でも、なんとなく入りにくくて、ずっと敬遠していました。

それが、マルシェでお試しをしてみて、「これは良いな」と思った。

今度は、「お店にも行ってみよう」と思えたんです。

お試しの力は大きいなと感じました。

FP事務所は、和菓子屋さんよりも入りにくい

この、

「お試し商品を準備することの重要性」

は、FPも同じです。

しかも、FPは和菓子屋さんよりも、もっと入りにくい存在なので、より重要。

なぜなら、和菓子とは異なり無形で、実際に見ることができないからです。

しかも、具合が悪くなればいかざるを得ないお医者さんのような必需品でもありません。

とにかく、ハードルが高い。

だからこそ、FPは、

「できるだけ、気軽にお試しできるもの」

を準備しておくことが、サービスの申込につなげるためには、非常に重要です。

会わずにできる「お試し」を

FPの気軽なお試しといえば、多くの方が「無料相談」を思い浮かべるのではないでしょうか。

もちろん、それも良い方法です。

ただ、無料とはいえ、これもそれなりにハードルがあります。

なぜなら、1対1で会う必要があるからです。

それと比べると、1対多のセミナーのほうがハードルは低くなるので、お試しとしては有効です。

ただ、これも会う必要があるので、まずまずハードルが高い。

なので、さらにハードルが低いお試しを用意しておきたいところです。

相談事例の掲載もお試しになる

例えば、ブログ記事やYouTube動画。

これなら、お客さんは誰にも会わずに、無料でFPの考え方や知識に触れることができます。

あるいは、相談事例をホームページに書くことも、一種のお試しになります。

ホームページに、実際の相談事例やお客様の声が書いてあれば、

「この人に相談すると、こんなふうになるのか」

と、相談した後のイメージを持つことができるからです。

あなたは、お客さんが気軽にお試しできるものを準備していますか?

これからもあなたの活躍を心から応援しています。

中西雅司
大手生命保険会社に約8年勤務後、2013年にファイナンシャルプランナーとして独立。これまで40万件以上のクレームを見てきた経験から、保険適正化コンサルタントとして活動をする。現在はFPのための経営コンサルタントとして、FPの育成にも力を入れており、『保険の販売手数料に頼らなくても、FPが活躍できる業界を作る』という想いの実現に向け日々邁進している。

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