知識0から価値あるコンテンツを生み出す方法

石塚駿平

最近、はまっていることがあります。

それは、歴史の勉強をすることです。

特に世界の歴史ですね。

例えば、南米の国はどんな流れで今の形になったのか?

とか、そういうことを勉強するのが楽しいです。

学生の頃はあまり興味がなかった分野ですが・・・

海外旅行に行ったり、外国で生活をしながら色々な人種や国の人と話すようになってから興味が出てきました。

それにしても、大人になってからこういうのを勉強すると楽しいですね〜。

同じことを経験した人はきっと多いのではないかと思います。

ただし・・・

歴史を勉強する方法は、前と比べて大きく変わったと思います。

Youtubeを使って歴史のお勉強

なぜなら、僕が歴史を勉強する方法は、

『Youtube』

だからです。

もちろん、Youtubeだけではなく本も読みます。

しかし・・・

本だと文字しかないですよね。

文字しかないと、どうしても記憶に残らないんですよ。。

その一方で、Youtubeで見ると文字・音声・映像が頭の中に入ってきます。

情報量が全く違うので、記憶にも残りやすいですし見ていて楽しいです。

本は本でその良さがあるのですが、Youtubeで歴史の勉強ができるのは個人的には革命的でした。

僕は海外旅行が好きなので、外国に行く前にその国の歴史を押さえておくとさらに楽しみが増えそうです。

それに、現地の人と話す時にそういった話題を話すと、

「お、コイツわかってんじゃん」

という反応が返ってくるのでそれも楽しみの1つではあります。

面白いと思うYoutube動画

そんなこんなでYoutube動画をよく見ているのですが・・・

歴史以外でも、面白い動画はたくさんあります。

例えば、ビジネス系の本を読んでその要約をしている動画はすごい面白いと思います。

こちらとしては本を読む時間が節約できますし、本当に必要な所を学ぶことができます。

また、編集もうまくできているので見ていて飽きないです。

という風に、いいことばかりなのですがそういった動画を見ている中で気づいたことがあります。

それは・・・

誰にでもできる方法

「これって、誰でもできるじゃん」

ということです。

もちろん、編集したり面白く話す技術は必要だと思います。

しかし、

『本を読んでその内容を要約する』

ということは、誰にもできますよね。

今はYoutubeで有名なオリラジの中田敦彦のチャンネルを見ていたら、基本的にやっていることはこれでした。

お金の分野でも同じことができる

例えば、お金の分野でも同じことができますよ。

同じ分野の本を数冊読んで、その内容をまとめる。

それをやったら、見る人としては本を全部読まずとも濃縮された知識を学ぶことができます。

また、複雑な内容を噛み砕いて説明ができれば、そこにも価値が生まれそうです。

これをやれば、例え知識が0からでも価値のあるコンテンツを生み出すことが可能になります。

これって、すごいことだと思いませんか?

やった本人は専門家になれる

それに何より、実行をした本人の中に知識が蓄積されますよね。

例えば、終活について詳しくなかった人がこれをやったら、すぐに専門家と同じ知識をつけることができるでしょう。

形式はYoutubeでなくても構いません。

ブログ記事にしてまとめるのもいいですし、既存客向けにセミナーをするのもいいでしょう。

また、実際の面談でも使うことができます。

1回目の面談で出た疑問点や質問に対して、2回目の面談までに死ぬ気で情報を集める。

それを繰り返せば、専門家と言われるレベルに到達できるはずです。

自信がなくても実行できる方法

もしあなたが、

「まだ専門家として情報を発信する自信がない・・・」

と思っているのであれば、ぜひこの方法を試してみてください。

質の高いコンテンツを作ることができますし、自分の専門性も高まります。

それに、作ったコンテンツをブログ記事やYoutube動画にすることで、集客にも繋げていくこともできるようになります。

最初は、ほんのわずかな知識があるだけでも大丈夫です。

特にリスクもないですし、手軽にできる方法なのでおすすめですよ。

石塚 駿平
株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。

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