執筆者:昆 知宏
最近、久しぶりに広告を出してみようかと考えています。
候補の一つが、行政が発行している市報です。
新聞折込やポスティングで配られてくる、行政のお知らせが載っているあの媒体です。
あなたの住まいにもありませんか?
正直に言うと、私自身もポストに入っていても真剣に読んだ記憶はほとんどありません。
今年に入ってから一度も読んでいないかもしれません。
では意味がないのかというと、そうとも言い切れないのではないかと思っています。
誰が見るのかを考える
今回、市報に興味を持った理由はシンプルです。
私の顧客が純粋に多く目にしている媒体だからです。
私の顧客には公務員の方が多いからです。
一般市民は読まなくても、行政職員や関連団体の方は勤務の休憩中などに目を通しているかもしれない。
もしそうなら、広告としての価値は十分にあります。
配布数は数万部規模。
一応、広く撒かれるので運がよければ問い合わせもあるかもです。
ただし、一般市民のほうは私が読んでいないようにあまり期待していません。
月1回発行。
小さな広告枠で約12万円。
半年継続しても72万円です。
もちろん成果が出る保証はありません。
ただ、ターゲットが明確であれば、意外と面白い媒体になる可能性はあると思っています。
広告は単発で判断しない
広告を出すときに私が意識していることがあります。
それは、単発で判断しないことです。
1回出して反応がなかったから失敗。
これは少し早計です。
認知には時間がかかります。
広告は見た瞬間に問い合わせる人ばかりではありません。
何度か目にして、
「あ、この人また出ているな」
となって初めて相談につながることもあります。
だからやるなら半年くらいは続けてみる。
そして結果が出なければ深追いしない。
このくらいの距離感がちょうど良いのではないでしょうか。
枠の大きさよりも大切なこと
広告というと、つい大きな枠を取りたくなります。
でも私は、枠の大きさはそこまで重要ではないと思っています。
刺さる人には、小さな広告でも刺さります。
むしろ大切なのは、
「誰に向けているのか」
「何を伝えたいのか」
です。
情報量が十分に伝わるのであれば、無理に高額な大枠を買う必要はありません。
特にニッチなビジネスほど、広く浅くよりも狭く深くの方が成果につながりやすいと感じています。
あなたがもし紙媒体やネット媒体で広告を出しているが、思った成果が上がらないという場合は、半年を目途に別な媒体へ移行することも一つの手かと思います。
特に私と同じように公務員さんが顧客に多いというケースでは、今回のようなアイディアはもしかしたらうまくいく...かも。
やってみる価値はあると私は思いました。