高級料亭とマーケティング

石塚駿平

先週末、名古屋へセミナーに参加し、
その足で大阪まで行ってきました。

何人ものFPの方とお会いしたり、
システム会社と打ち合わせ等をしたのですが、
どの方とも良い話ができたと思います。

これからFPとして開業をしようとしている方、
自分の活動をもっと広げていきたい方、
どうやったらFPがもっと活躍できるのかを考える方・・・

様々な人がいますが、前向きに
考える人と話すのはとても楽しいです。

やっぱり実際に会って話をするのはいいですね。

色んな気付きだったり、
新しいアイデアを得ることもできました。

そんなこんなで色んな人と会っていたのですが、
その中の一人がFPフレンズの宮田さんです。

宮田さんは、FP業界の中でもっとも
稼いでいる人の一人だと思います。

少なくとも、今まで会って来た
FPの方の中では一番です。

話をしている中で思ったのは、

『マーケティングの考えが
できるかどうかが収入に直結する』

ということですね。

6時間くらいぶっ通しで話をしてたのですが、
ほとんどマーケティングの話に終始しました。

・どうやったらお客さんの情報が
集まる仕組みを作ることができるのか?

・どうやったら顧客単価を上げることができるのか?

・ビジネスに繋げる為にどんな人脈を
どうやって構築していくのか?

こんな話をしていたのですが、
めちゃくちゃ楽しかったです・・・

こういったマーケティングの思考が
しっかりしているからこそ、
高い収益性を上げらるのですね。

今度、セミナーを企画することにもなったので、
色々と決まり次第連絡したいと思います。

隠れ家料亭での体験

その打ち合わせは昼をまたいでいたので、
ランチに行く事になったのですが・・・

そこで連れて行ってもらったお店が、
本当に素晴らしい所でした。

そのお店があったのは、大通りから
少し入った所にある一見何の変哲もない住宅街。

その中に、ぼつんと店の看板が
出ているだけの、目立たない佇まいのお店です。

知っていなければ、
絶対に発見できないでしょう。

2階部分は普通の家と変わらない見た目なので、
住宅街の中にとけ込んでいます。

しかし、いざ中に入ってみると外からは
想像できない上質な空間が広がっていました。

重厚感のある木のカウンターに、
整然と並べられた食器類。

カウンター越しには、熟練の腕を持つであろう
料理人が目の前で調理を行なっています。

何でも、ミシュランで星を獲得した
有名割烹の料理長が始めたお店らしいです。

出される料理は、1つ1つが絶品でした。

居酒屋やファミレスでは絶対に出てこない
手の込んだ料理が丁寧に目の前に配膳され、
料理長自ら料理について説明してくれます。

素材も素晴らしく、かぼちゃ、大根、
えんどう豆、鰹、スイカなどなど・・・

どれをとっても風味豊かで、
こだわりを感じさせてくれます。

『日本料理ってこんなに美味しかったのか・・・』

と思わずにはいられませんでした。

料理をおいしく感じさせるモノ

そんな中、
1つ話題になったことがあります。

それは、

『料理以外の部分にも手が込んでいる』

ということです。

例えば、前菜が盛られた木の盛り皿の上には、
美しい木の葉っぱが飾られていました。

それに、器も料理に合わせて色や形、
模様が違っています。

こういったものは、それがあることで
味に直接変化をもたらす事はありません。

しかし、それが無い場合と比べると、
あった方が明らかに『おいしそう』と感じます。

この話題から、

「これは、FPのマーケティングでも一緒だよね。」

という話になりましたが、全くその通りだと思います。

見た目もマーケティング

例え同じ商品やサービスを扱っていても、
見た目が変わることでその価値は大きく変わります。

『100円のコーラを1000円で売る方法』

という本が人気を博しましたが、
その答えは、

『リッツカールトンなどの高級ホテルで売る』

という内容だったと思います。

例えその商品の価値からは考えられないような
値段でも、”見た目”が変わることで高い価値が付くのです。

商品だけではなく、”人”も一緒です。

あるアメリカの講演者が、

・ネクタイにカジュアルなブレザーとスラックス
・薄い色のスーツ
・濃い色や濃紺のスーツ、または黒のスーツ

この3つのパターンで講演の後に
セールスをした所、必ず最後の服装の
時が一番売上げが高くなったそうです。

あなたの”見た目”は?

ということは、”見た目”を変えるだけでも、
サービスの価値を上げられるということですね。

あなたにも、改善出来る”見た目”はあるはずです。

例えば・・・

・どんな服装をしているか?
→上の例で上げた通り、ビジネスに
ふさわしい服装は信頼感を高めてくれます。

・資料や提案書の見た目は?
→例え内容が同じでも、表紙や中身の
デザインによって印象は変わります。

・メディア掲載の実績は?
→事務所内に、自分の記事が掲載された雑誌を置けば、
”プロらしさ”を演出することができます。

・お客様の声を活用するのは?
→事務所の壁に、これまで相談した方の
感謝の声が書かれた紙が一面に張っていたらどうですか?
お客さんは安心・信頼を感じてくれるはずです。

“見た目”を変えるだけで売上げが
上がるのならば、やらなければ損ですよね。

あなたも、そう思いませんか?

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この記事を書いた人

石塚 駿平

株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。

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