先週、北海道から帰ってきて、今日は東京のカフェで仕事をしています。
北海道では、色んな方とお話をして、新しい気づきがたくさんありました。
特に、弟子屈町という、
「移住者がたくさんいらっしゃる町のカフェ」
でお聞きしたお話はとても面白かったです。
あまりにも面白かったので、2時間30分くらいお話を聞いてしまいました。
色々と面白い話があったのですが、特に興味深かったことがあります。
それは、北海道の農業の話で、ある意外なものを栽培しているという話。
一般的に、赤道近辺の暑い地域で、栽培されているものです。
この、意外なものは何だと思いますか?
ちなみに、バナナではありません。
北海道で栽培している意外なもの
北海道で栽培しているものと言えば、
・じゃがいも
・とうもろこし
・たまねぎ
などが、思いつきやすいものだと思います。
でも、他にも色々と作っているようで、今回教えてもらったのは、
「コーヒー豆の栽培」
です。
コーヒー豆の栽培を北海道でやるイメージには全くないですよね。
でも、実際に作っているそうです。
どうやって作っているのか。
北海道でのコーヒー豆の作り方
弟子屈町は、温泉地で、
「川湯温泉」
という温泉があります。
川湯温泉は、昭和の大横綱である、
「大鵬さん」
の出身地。
強酸性の温泉が特徴のとても楽しい温泉です。
そのカフェの店長さん曰く、
「その温泉の熱を使って、コーヒー豆を栽培している方がいる」
とのことでした。
それ以上のことはわからなかったですが、
「北海道でもコーヒー豆を作れる」
という意外な事実を知ることができました。
ネットの限界
私は、今回の体験から、
「やっぱり、インターネットで得られる情報には限界がある」
と改めて思いました。
東京にいながらにして、今回の情報を得ることは、困難だと感じたからです。
インターネットで色んな情報が得られる状態になりました。
ただ、当然ですが、
「ネットには、すべての情報が掲載されているわけではない」
ですよね。
加えて、ネットの情報は、常に最新の状態に保つのは、極めて困難です。
そして、今回改めて思ったとても重要なこと。
仮にネットに情報があっても
それは、、、
「仮に、ネットに情報があったとしても、上手に検索できなければ、たどり着けない」
という事実です。
先ほど、
「北海道 コーヒー豆 栽培」
というキーワードで、検索をしてみました。
すると、実際、
「北海道のコーヒー豆の栽培に関する記事」
は、いくつか出てきます。
ただ、私には、そもそも、そういう発想がなかったので、
検索自体をしなかったわけです。
ネットに情報があったとしても、それを検索しようと思わなければ、
たどり着くことはできないですよね。
FPはネットの情報に絶対に負けない
FPとして、仕事をしていると、
「インターネットに無料で色んな情報が書いてあるから、FPサービスの価値はないのではないか」
と考えてしまうこともありますよね。
でも、そもそも、前提の知識がなければ、その情報を検索しようとも思いません。
なので、私たちFPはたどり着ける情報でも、一般の方は、たどり着くことができない情報もたくさんあります。
また、インターネット上の情報は、最新の情報に保ち続けることは、極めて困難ですし、
インターネットには、すべての情報が書いてあるわけでもありません。
書きにくい情報もたくさんあります。
なので、自信を持ってください。
あなたのFPサービスは、ネットの情報には絶対に負けません。
FPは、とても価値がある仕事ですから、これからも、多くの方に提供をして、多くの方を幸せにしていってください。
あなたの活躍を心から応援しています。