ブログ・メルマガを3倍のスピードで書く

中西雅司

「めっちゃいい天気!」

ただいま、昼の12時5分です。

9月から10月は雨ばかりだったので、最近は天気が良い日が多くて、とても気持ちがいいです。

私は、今、そんな快晴の空の下で、

黄色に色づいた、美しい銀杏並木を右手に見ながら、

このメルマガを書いています。

歩きながらです。

こんなことができるようになったのも、技術の進歩ですね。

今、目の前から50代くらいの男性が歩いてきました。

なので、ちょっとメルマガの執筆をストップします。

恥ずかしいですからね。

私は、いつもは、パソコンを使ってメルマガを書いていますが、今日は違います。

どのようにメルマガを書いているかというと、、、

95%以上の精度に

お気づきの方も多いかもしれませんが、音声入力です。

「googleドキュメント」のアプリを使って、

スマホに向かって、話しかける形で、この文章を書いています。

私が初めて、スマホで音声入力を使ったのは、2年ほど前。

そのときは、入力の精度は今より低く、若干ストレスがたまりました。

でも、

最近は95%以上の精度で正しく入力してくれます。

そして、早いです。

ここまで、たった1分半程度。

キーボードで入力するよりも3倍くらい早い感覚です。

バスの中で、誤字を修正

バス停にまもなく着きそうです。

男性が2人待っているので、この独り言によるメルマガは一旦、ストップします。

バスに乗ります。

バスの中での、独り言は迷惑です、この間に誤字を修正したいと思います。

バスから降りました。

これからカフェに向かいます。

ドトールにしようか、スタバにしようか、それともモスバーガーにしようか迷っています。

音声入力の可能性

結局、どれでもないカフェに入ることにしました。

さて、店内に入ります。

ここからは、パソコンで書いていきます。

音声入力の話に戻りますが、この機能には、今後さらに大きな可能性を感じています。

私はまだ、メルマガの素案を作る時くらいしか活用できていませんが、

今後は、

・メールやメッセージの返信

・お客様との応対メモの作成

・会議の議事録の作成

などにも活用をしていければと考えています。

応対メモの作成、手間ですよね

FPの場合、この中で、

「応対メモ」

に活用ができると、業務効率は飛躍的に向上すると思っています。

FPの仕事においては、

「前回の面談で何の話をしたか」

などは、できれば記録しておきたいですよね。

メモを作っている人も多いとは思うのですが、結構時間が取られますよね。。。

忙しくて時間がないと、後回しにして、

「結局作らずに終わる(そして忘れてしまって後悔する)こと」

もあるのではないでしょうか。

応対メモが自動で完成したら

そんな時に、音声入力をうまく使って、【自動的に】応対メモが作成できれば、

「後から文字を見返せば、話をしていた内容を思い出すこと」

ができて、すごくいいですよね。

現状の課題としては、音声入力では、

「自分の声とお客様の声の区別ができない点」

でしょうか。

声の質で判断してくれるようになるのは、もう少し先でしょうかね。

いずれにしても、このあたりがもっとうまく使えると、

私たちFPの業務効率アップにつながりそうなので、今後、研究していきたいと思います。

もし、

「こんな風にうまく活用している」

という事例がありましたら、ぜひ教えてください^_^

上手に取り入れよう

技術の進歩のスピードが加速し、それについていくのも大変ですが、

でも、それらを取り入れることで、自分が楽になることもたくさんあります。

なので、自分の負担が大きくならない程度に、上手に取り入れながら、

お客様に、より多くの価値を提供できる体制を構築していきたいですね。

P.S.

ちなみに、私は、iphoneを使っていますが、

「。」を音声で入力したい場合は、「まる」と言うと出てきます。

「、」は「てん」です。

「?」は「はてな」

「!」は「びっくりまーく」

改行したいときは、「かいぎょう」と話すとできますよ。

中西雅司
大手生命保険会社に約8年勤務後、2013年にファイナンシャルプランナーとして独立。これまで40万件以上のクレームを見てきた経験から、保険適正化コンサルタントとして活動をする。現在はFPのための経営コンサルタントとして、FPの育成にも力を入れており、『保険の販売手数料に頼らなくても、FPが活躍できる業界を作る』という想いの実現に向け日々邁進している。

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