大ピンチ、財布とスマホを同時になくす

執筆者:昆 知宏
   

先日、かなり焦る出来事がありました。

外出先での打ち合わせ中、スマホでスケジュールを確認しようと思ったらありません。

車の中に忘れたかなと思って戻ってみる。
ない。

そういえば財布も見当たりません。

事務所の机に置いてきたのかと思い、急いで戻りました。

ところが私の事務所はスマホ認証で入室する仕組みです。

スマホがないので入れない。

インターホンを押してスタッフに開けてもらい、自分の机を確認しましたがやはりありません。

ここでようやく事の重大さに気付きました。

財布とスマホを同時になくしたのです。

現代人はスマホがないと詰む

記憶をたどると、外出前にスーパーのトイレへ寄ったことを思い出しました。
もしかしたらそこに置いてきたのかもしれない。

気付いてから約2時間後に現地へ戻りました。
しかしありません。

サービスカウンターにも届いていません。

その瞬間、
「ああ、終わったな」
と思いました。

次のアポイントも控えています。

このバタバタで少し遅刻しそうですがしかし連絡手段がありません。
現金もありません。

幸い車の鍵と家の鍵だけはポケットに入っていたので移動はできました。
ただ、車を運転しながら考えたのです。

今まで使っていた電話番号はどうなるのだろう。
絡先は復元できるのだろうか。
銀行アプリはどうなるのか。

クレジットカードや免許証、健康保険証の再発行はどれくらい大変なのか。

お金そのものよりも、その後に発生する時間的・精神的な損失の大きさに気持ちが沈んでいきました。

せめてどちらか一つなら

この時に思ったのは、

「せめて財布かスマホのどちらか一つならまだ良かったのに」

ということでした。

私は事務所から出る時、ポケットが膨らむのが嫌で、財布とスマホを手に持って移動してしまうクセがあります。

今回もまさにそれでした。

20年以上そんなことを続けてきて、一度もなくしたことはありません。
だから完全に油断していたのだと思います。

たった一度のミス。

しかしその一度で、生活と仕事の大部分が止まりかねない。
改めて考えるとかなり危険な行動でした。

今後は財布はカバンへ。
スマホはポケットへ。

当たり前のことですが、徹底しようと思います。

特に男性は私と同じような持ち方をしている方が多いと思うので、注意してください。

幸い見つかりました

ちなみに財布とスマホですが、最終的には無事に見つかりました。

手に持って移動していた記憶までは正しく、打ち合わせ先の住宅会社の棚に私が無意識に置いていたようです。

連絡をもらった時は本当にホッとしました。

正直、もう諦めていましたが、置いてきてしまった場所がただただラッキーだっただけで別な場所、もう少し公共的な場所であれば高確率で戻ってこなかったかもしれません。

ですが、「見つかってよかった」で終わらせるのではなく、自分の行動を見直すきっかけにしたいと思っています。

みなさんも私のようにならないように、気をつけてください。
ほんの少し気を付ければ、それで済むだけの話です。

これは財布以外にもいろいろ通じるところがありますよね。

昆知宏
新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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