→
この写真、ありますよね。
僕の顔写真です。
実際に僕に会った事のない人でも、
何回も見ているはずです。
なので、実際に僕に会う前にも、
何回も写真で顔を見ている人がほとんどです。
そして、メルマガを読んでいる人と実際に会う時。
かなりの確率で言われることがあります・・・
最近は、5人に4人くらいの割合で
言われている気がします。
それはどんなことかというと・・・
「写真で見るとわからないけど、
背が高いですね〜」
ということです。
実は、僕は身長が185cmあります。
電車の中吊り広告が頭にぶつかりますし、
電車から降りる時も少しかがんで降ります。
花火大会なの時は人ごみの中でも
向こうまで見通せます。
ちょっと古い家にいると、
常に頭がぶつからないように気を付けますし、
待ち合わせの時は「背が高いから目印になるね」
と言われたりもします・・・
でも、これは写真を見ただけではわからないですよね。
なので、実際に会った時は驚かれる場合が多いんです。
(でも、この記事を書いたのでこれから
驚かれないで済むかもしれませんね。。)
写真で印象が決まる
このことからわかるのは、
『実際に会う前に、
写真で印象が決まってしまう』
ということですね。
たわいのない話に聞こえるかもしれませんが、
これはとても重要なことです。
なぜなら、特にインターネット上では、
『顔写真での印象が全て』
になってしまうからです。
実際の顔がどんな感じなのかにかかわらず、
写真だけで判断をされてしまいます。
例えば、教育費の相談をしたいな〜、
と考えてる34歳の高野さんという女性がいるとします。
高野さんは、ネットを使って色々な
人のホームページを見ます。
しかし、心の中ではこう思っています。
「専門家に色々と話を聞きたいけど、
こんな相談をするのは初めてだから緊張する・・・
お金のことを相談するんだから、
できれば信頼できそうな人に相談できるといいな。
でも、お金の使い方とかにダメ出しされたら
どうしよう、、私家計簿とかつけてないし・・・。」
どんな写真を使っているか
このような不安を持っている状況で、
ホームページに掲載されている写真が、
・ムスっとした顔をしている
・明らかに画質が悪い
・偉そうで高圧的
こんな印象を少しでも与えてしまう
ものだったらどうでしょうか?
なかなか、『この人に相談しよう!』
という気持はおきないですよね。
逆に、
・穏やかで優しそうな表情
・写真自体がキレイ
・笑顔で相談しやすそうな雰囲気
このような印象を持ってもらえる
写真だったらどうでしょうか?
そっちの方が、『この人に相談しよう!』
と思いますよね。
"話しやすそうな人”と思ってもらう
こういう話をすると、
『でも、プロなんだから“先生”と思われるような
格式のある写真の方がいいんじゃないの?』
と思われる方もいます。
しかし、自分が”相談する側”になった時の
ことを考えてみて下さい。
例えば、相談する税理士を選ぶ時。
証明写真のようにむすっとした写真の人より、
ざっくばらんに色々話せそうな人の方がいいですよね。
FPの場合は、個人が相手になる場合が多いので、
"話しやすそうな人”という印象を持ってもらう方が効果的です。
“もったいない”写真にならないように
写真については、意外とちゃんと
できていない方が多いような気がします。
せっかく良い人柄で話やすいのに、
写真の印象はあまり良くない・・・
そんな方は結構いらっしゃいます。
実際に、僕がFPの方に集客のアドバイスをする時も、
『まずは写真を撮り直してきて下さい』
とお伝えする場合も多々あります。
写真で印象が悪くなってしまうのは、
本当にもったいないことです。
写真を変えるだけで、
集客数が変わることもありますからね。
それに、意外と手軽に
ちゃんとした写真は撮れるものです。
例えば、スターメイカーという所だと、
確か1カット2,000円くらいで撮れたと思います。
写真をスタジオでたくさん撮って、
その中から気に入ったものを選ぶというシステムです。
写真と実物が違い過ぎて、“詐欺?”みたいな
レベルまでいく必要はありませんが・・・
特にホームページに載せる写真は意識してみて下さい。
"それだけで印象が決まってしまう”ので、
そこで印象を落としてしまうと本当にもったいないですよ。