信楽のカフェより
執筆者:中西雅司
今日は、実家がある滋賀県の、狸(タヌキ)の置物で有名な信楽焼の街に来ています。
信楽のカフェで、ほうじ茶ロールと緑茶をいただきながらメルマガを書いています。
先ほど、信楽焼の工房で、マグカップと小さな狸の置物を買いました。
狸の置物は、飲食店などの入口に置かれているのを、よく見かけますよね。
なぜ、お店の前に狸の置物が置かれるのか、ご存じでしょうか?

調べてみると、狸は
「たぬき → 他を抜く」
という語呂合わせから、商売繁盛の縁起物として全国に広がったそうです。
また、狸の置物には
「八相縁起(はっそうえんぎ)」
と呼ばれる、8つの縁起が込められているそうです。
それぞれ、こんな意味があるそうです。
狸に込められた8つの縁起
1.狸が被っている笠(かさ)・・・災難や悪いことから身を守る
2.大きな目・・・周囲を見渡し、正しい判断をする
3.笑顔・・・愛嬌で人を引きつける
4.大きなお腹・・・冷静さと大胆さを兼ね備える
5.徳利(とっくり)・・・人徳を身につけ、飲食に困らない
6.通帳(帳面)・・・信用第一、商売は信頼が基本
7.金袋・・・金運に恵まれる
8.太い尻尾・・・物事をしっかり終える安定感
いずれも、商売においてとても大切な要素ですよね。
FPビジネスにおいても、この8つの縁起はとても重要になるものだと思いますが、今日はその中の一つ、
「大きな目」
について、FPビジネスの発展においてとても大切な観点をお伝えしたいと思います。
チャンスを見極めるために大切なこと
狸の大きな目には、
「四方八方を見渡す」
「周囲の状況やチャンスをいち早く見極める」
という意味があるそうです。
FPビジネスを発展させていくためにも、視野を広く持ち、チャンスを逃さないことはとても大事ですよね。
そのために大切なのは、
「良質な情報を得る力」
を伸ばすことです。
では、どうすれば良質な情報を得る力を伸ばすことができるでしょうか。
私の経験上、ここで大事な観点は2つあります。
人から得られる情報を大切にする
1つは、ネットや書籍の情報だけに頼らないことです。
今やネット上には、すさまじい量の情報があふれています。そのため、「どんな情報でもネットにある」と思いがちです。
AIも、色々なことを教えてくれるようになりました。
ですが、残念ながら、本当に価値のある良質な情報というのは、ネット上には出ていないことが多いです。
では、どこにその情報があるのでしょうか。
それは、
「人」
です。
たった1日で半年分以上の価値が得られた
このネット上に情報があふれる時代になっても、AIが広がってきた今の時代においても、結局、人からしか得られない情報はたくさんあります。
私自身、独立を志して会社を辞めた時、半年ほどネットや書籍を中心に情報収集をしていたことがありました。
ですが、正直なところ、あまり大きな成果にはつながりませんでした。
ところが、その後、実際にFPの方に会いに行って話を聞いたところ、
「たった1日で、その半年を凌ぐほどの情報を得ることができた」
のです。
ぜひ、人から得られる情報を大切にしてください。
同業以外とも交流する
もう1つは、同業の情報だけに頼らないことです。
つまり、異業種の方とも積極的に話をすることです。
最初は、同業の方との関わりを中心にでも大丈夫ですが、しばらくしたら、
「異業種の人と会い、話すこと」
もぜひやってみてください。
FP業界の中だけでは得られない視点やヒントが得られます。
異業種の方と関わることで視野が広がり、新しいチャンスに気づくことも多くなります。
異業種との交流は、同業に差をつける機会にもなりますのでおすすめです。
チャンスを逃さないために
信楽の狸のように、「大きな目」で広く周囲を見ること。
そのために、
・人と会い、話すこと
・同業だけではなく、異業種の方とも交流すること
を大切にしてみてください。
そうすれば、良質な情報を得ることができるようになり、大切なチャンスを逃さないようになります。
FPビジネスを早く大きく発展させるうえで、とても大切な姿勢です。
少しでも、あなたの今後の行動の参考になればうれしいです。