らくらく経営判断ができる方法

昆知宏

今年も残すところあとわずか。
そろそろこの1年を総括する時期になりましたね。

今年の1月を思い返すと遥か昔の話。
もう数世代前の昔のような話です。

だってイベントをノーマスク、
ノー衝立でやっていたんです。

確かあの頃はクルーズ船でコロナが
出始めていた頃。

まあ何となくたいしたことには
ならないだろうと思っていたのですが、

世の中のほとんどの人が日常的に
マスクをするという何とも予測不能な
現代になってしまいました。

特に非常事態宣言が出た4月頃には
先行きが全く読めなくなり事業を継続

できなくなるかもしれないという
強い不安にも襲われました。

あなたはこの時どんな気持ちでしたでしょうか?

幸いにして私をはじめFP業の多くの方は
集客を取り戻し周りの方を見ていても

前年よりはさすがに厳しかったが
70-80%くらいの売り上げで着地している
方が多いような印象を受けます。

お金の悩みというのはどんな時代にも
切り離せない生活必需品のようなもので

人々の心配や悩みを解決するビジネスの
強さを実感しました。

2021年も先行きが全く読めませんが、
激動の時代にこそこんな考え方があるよ
ということを今日はお話していきたいと思います。

3か月の法則

これは特に誰かが定めているわけではなく
私が個人的に決めているルールみたいな話です。

あなたが判断に迷った時にぜひこの法則を
思い出してみてください。

それは何かというと

「判断を3か月先延ばしにする」

ということです。

例えば新しい事業を考え始めた時、
大きな買い物をしようと思った時に、

情報収集だけに専念して、
3か月間は意思決定をしないということです。

欲しいものがあったり、
面白いことを思いつくとついつい
即座に行動したくなるのですが、

後になるとその選択に後悔することって
なんだかんだで多くありませんか?

身近なところだと今年私は大きな買い物を
二つして、

そのうち一つは車だったのですが、

3か月ルールに基づいて思考したところ、
最初に欲しかった高めの車はいろいろ
考えてやっぱりやめて、

自分が車に求めることを3か月かけて考えて
それを叶えられる情報収集をしたところ、
リーズナブルな価格の車を結局買うことに
しました。

3か月っていうのは絶妙な期間で
気持ちが高ぶって冷めてまた高ぶって

そしてそのまま高いままか冷めるか
見極めるのに適した周期です。

3か月ってまあまあ長いので、
大きな選択をするときにはちょうどよく
考える時間を取ることができます。

3か月も悩んで結局、当初と考えが
変わらないであればそれは本物であり

その決断に後悔する確率はきっと
大きく下がるでしょう。

辛い時は3か月先を見る

例えば去年の吉本興業が世間を騒がせた
ニュースがありましたよね。

でも3か月後になると多くの人がそのことを
もう忘れています。

今年に置き換えると4月に緊急事態宣言が
出されましたが、

7月になればやはり風向きが大きく
変わっています。

いいも悪いも3か月で人の心は
大きく入れ替わるとも言えます。

だから私はどうしようもなく辛いことが
あったときも3か月はその辛さを自分の中で
消し去ろうとせずに共存しようと思ってます。

3か月という時間の経過とともに
だんだんそれは薄れることを知っているので
無理にストレス解消をしようと思ったり
その瞬間に愚痴や不平不満をこぼさないように
なれます。

結果が出るのも3か月

3か月スパンの考え方で面白いのは
例えば新しい広告アイデアが思い浮かび
それをアクションしたときにも、

総じて結果は3か月後くらいに
ジワジワついてきます。

ゼロベースで企画を立ち上げる時に
3か月後に成果が分かるように、

時間軸を設定していくことも
有効だと思います。

3か月って短いようで結構長い。
長いようで結構短いという
絶妙なスパン。

考えてみれば上場企業が3か月ごとに
結果を求められるように、

このリズムは経営的にはベストな
ものなのでしょう。

やっぱりこの3か月の法則って結構
万能だなあと思ってググってみたら、

3か月の法則というのはどうも
恋愛のルールとして存在しているようでした。

出会ってから3か月で付き合うかどうか
決める人が一番多いとか、

付き合ってから3か月で別れるかどうかを
考える人が多いとか、

本能的なものがダイレクトに出てくる
恋愛であおれであれば、

やっぱり人の気持ちは3か月スパンであり
それはビジネスにも置き換えられることは
間違いないですね。

あなたもぜひこれを都合のよいように解釈して
楽になってください(笑)

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この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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