動画に出られない人はもう終わり?

石塚駿平

FPライズでは基本的に
電話での対応をしていません。

なので、基本的には電話代行の
サービスを利用しています。

電話があったらその内容を
メールで伝えてくれるという
便利なサービスなのですが・・・

昨日、こんな伝言がメールで届いていました。

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(電話主)
テレビ朝日 アベマTV
■■様(男性)
ご連絡先:■■-■■■■-■■■■

【内容】
番組でのふるさと納税の企画を
しようと思っています。

反対という主張でお持ちでしたら、
本日 21時にこちらにお越しい
ただけませんでしょうか?

アベマプライムで配信いたします、
との事です。
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インターネットテレビ局

アベマTVというのは、
アメブロを運営している
サイバーエージェントが始めた
インターネットテレビ局ですね。

この前のメルマガで、

『ふるさと納税反対!』

という記事を書いたので、
それを見て連絡をしたんでしょう。

僕は別にふるさと納税の専門家
ではないので雑なキャスティング
だと思うのですが・・・

それ以上にびっくりしたのが、、

この電話がかかってきたのは、

『16時18分』

だったことです。

夕方に電話をかけてきて、

「本日 21時にこちらにお越しい
ただけませんでしょうか?」

と言ってきてるのです。

個人が動画で情報を発信する時代

テレビというのは忙しい
スケジュールの中で動いていて、

「テレビに出られる!」

というインセンティブがあるから
強気に出られるのでしょうが・・・

僕はそういった慌ただしい仕事の
やり方は絶対にしたくないので
華麗にスルーしました。

・・・

ということでこの話は終わりなのですが、、

この一件を通して強く感じたことがあります。

それは何かというと・・・

『個人でも動画で情報を発信する
時代がすぐそこまで来ている』

ということです。

動画ファースト

一昔前までは、テレビ出演と
いったら有名人やほんの一部の
人の為だけのものでした。

しかし、今では一般人にもオファーが
来るほどその敷居は低くなってきたのです。

それに、個人レベルでも動画を
使って情報を発信できる環境が
整ってきました。

今やスマホさえあれば誰でも
動画の撮影ができます。

これから生中継の技術も
もっともっと発展するでしょう。

フェイスブックの代表である
マーク・ザッカーバーグは

『動画ファースト』

という戦略を打ち出した結果、
今年は広告収入だけで3兆7000億円
の売上になるという予測が立っています。

フェイスブックを使っている
人ならばわかるかもしれませんが、、

最初のうちは静止画ばかりだったのが、
今では動画をよく目にしますよね。

この流れはどんどん加速していくでしょう。

動画の時代はすぐそこまで来てる

このままの流れで時が流れていくと、

『マーケティングのツールとして
動画が一般的に使われるようになる』

という時代が必ずやってきます。

そうなると、

『動画を活用できる人』

『動画を活用できない人』

では集客の面でも結果に大きな
違いが生まれてくるでしょう。

「ちょっと動画とか恥ずかしい
からやりたくないな・・・」

とか言ってられなくなりそうです。

顔出しNGとかはもう論外でしょう。

この流れは僕も肌で感じているので、
これからは元テレビ局のディレクターと
一緒に仕事をすることにしました。

動画の時代はすぐそこまで来ています。

準備はいいですか?

石塚 駿平
株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。

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