講演のギャラいくらにしてる?

昆知宏

FPを長くやっていると、講演の仕事をされている方も多いかと思います。

私も最近少しずつなのですが、講演をさせていただく機会を頂けるようになりました。

そこでいつも困ることがあります。

それは講演料の設定です。
いわゆるギャラですね。

この手の仕事は指値であることが多いのですが、

報酬如何よりも聞き手にとって本当に役に立てるのか?

ということで決めています。

得てして高額ギャラの方は、やりがいがなさそうで、

低額ギャラの方はやりがいがありそうなものが多いです。

参考までに私が直近3回で今年行った講演のギャラをリアルに公表しますね。

それは、、、

・2万円(持ち時間25分)
・5万円(持ち時間90分)
・6万円(持ち時間60分)

でした。

よく何十万円ももらっていると勘違いされる方がいるのですが、とんでもない話です(汗)

受けない講演

講演の仕事って基本的に赤字です。

なぜかというと、

1回ごとにテーマを書き起こすので制作時間等を考慮すると、相談業務に専念していた方が効率的です。

なので安易に引き受けないようにしています。

いろいろやってみて思ったのは、特定の企業の依頼はもうやめようと思ったこと。

任意団体や公的性のあるものは、今後も報酬に関わらずやろうと思ったことです。

特定の企業とは例えば住宅だと

●●ホーム、●●展示場等の主催のもので、

FPを利用して名簿を獲得しようという目的のものです。

この手の依頼はスライドを使いまわせるため負担は少ないのですが、

私のしたいことではないのと独立系FPとしてのブランディングも

プラスに作用しないと判断し一切やめることにしました。

私が思っている以上に、見込み顧客は鋭く、

いわゆる紐付きFPは利用されて終わることが多いのです。

最近はこの手のFPさんが作ったライフプランが信用ならないから相談に来たという方も見られ

ブランディングが間違っていかなったことを確信します。

受ける講演

反対に報酬に関わらず依頼を受けることにしているのは、

・金融機関主催の業者向け講演
・非営利団体主催の講演

この手の類のものです。

業者向けの講演の場合は、

ポジショニングの関係で参加者にコンタクトを取りやすくなり

優良法人とタッグを組みやすくなるのが最大のメリットです。

また、非営利団体主催のものは目的が単純に参加者の教養を

深めたり学びの場を作りたいというものが多く、
とてもやりがいがあります。

ガツガツした商業目的ではないため主催者の意図に流されずに、

本当に伝えたいことを話せることもメリットになります。

講演依頼.comから見るFPのギャラ

話は変わりますが、

FPの方がどういうテーマで講演をしていて、
ギャラはどれくらいなのかを知りたい場合、

講演依頼.comというサイトを覗いて見ると面白いです。

これを見ていくと、
講演業で割があうラインは

FPの場合は相場は15万円前後みたいです。

ここで参考になるのはどういう肩書の方が、

どういうテーマのコンテンツを持っているかという点です。

私の場合は地元の人脈で仕事を頂くことがほとんどですが、

都市圏で活躍される方は、
講演サイトに登録して思わぬ展開に発展するという可能性もあるのかもしれません。

あなたの肩書で、
あなたが発信できるコンテンツをじっくりと考えてみると
あなたの強みが明確になることは間違いありません。

苦労した作ったスライドは、
日常相談業務でもお客さんにも説明資料として使えるようになります。

もしあなたが講演をまだしたことがないけれどやってみたいと思ったのであれば、

コンテンツをまず制作し、
それをWEB上にアップしたり周りの人に伝えてみてください。

そうするとこの手の話は、
わりとすぐに頂けるようになるはずです。

この記事を書いた人

昆知宏

新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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