つくばのカフェより
執筆者:石塚駿平
今年もあと4日で終りですね。
今年はあなたにとってどんな年でしたか?
僕にとっては、年始に南米・アフリカを中心に4ヶ月間の夫婦旅行に行くことができたのが印象的な年でした。
元々は世界一周旅行を計画していたのですが、コロナになり計画が崩れ、コロナ明けに計画を練り直して決行に踏み切ったのです。
当初の計画よりもずいぶんと期間は短くなり、行く国も絞ったのですがそれでも20カ国以上を訪れ、子連れや年をとったら行けないようなちょっと危ない所にも行けたので本当に満足感がありました。
夢のような時間で、本当に行って良かったと思います。
これからの人生を振り返った時に、何度でも思い返すことができる思い出もいくつも作ることができました。
人生の目標を達成することができた
世界旅行に行くというのは僕の人生の中で大きな1つの目標で、23歳でFPライズを立ち上げ独立をした時は
『いつでも自由に休みを取ることができ、好きな場所に行くことができる』
という状態を実現したいと思っていましたが、ある程度は実現できたのではないかと思います。
また、ずっと前に『人生でやりたいことリスト』を作ったことがあるのですが、それを見返してみると大体のことは実現できており、
『海外に住んでみたい』
ということはカナダ人の妻と婚約した時に実現しましたし、その流れで
『英語でコミュニケーションが取れるようになり、世界中に友達を作りたい』
という願いも叶いました。
思い描いたものは、結構現実になるもんだなと感じます。
自分の領域が広がる感覚
こういった経験を繰り返していくと、なんというか、
『自分の領域』
みたいなのが広がっていく気がするんですよね。
好きな時に休みをとって、好きなところに行くということができるようになると、それが自然になる。
ただ、仕事の楽しさというのもその土台があるとよく分かるので、バランスを取りながら両方を楽しめるように調整ができるようになる。
海外に住んだ経験があると、海外移住というキラキラしたイメージに惑わされずに、現実的な選択肢として考えることができる。
良いところや悪いところがわかり、逆に日本の良いところも見つけられるようになってくる。
世界中に友達ができると、国際的な感覚がわかり、海外の人と仕事をしたりするのがよりリアルに感じられ、日常の一部のような感覚になる。
などなど、こんな感じで今まで未知だったものが既知になり、人生の一部になっていくような気がしています。
これからの人生でやりたいこと
これは非常に面白いので、自分のやりたいことに忠実になり、自分の領域を広げていくような人生にしたいな〜、と思う1年でした。
僕はまだ35歳なので、これを続けていったら面白い人生になるんじゃないかと妄想しています。
とりあえずは、海外旅行に行きたい欲が落ち着いたので経営の方を頑張っていきたいと思います。
ビジネスの自動化を進めたり、人の力をうまく使ったりなどしてより効率的な経営ができるようにしていきたいですね。
特に、自分の力で全部をやるのではなく、仕組みを作ってうまく回っていくような形を作れるように頑張っていきたいです。
そうやって、自分の経営力を高めていき、ゆくゆくは自分がそこまで関わらなくても成長してくビジネスを作れるようにしたいですね。
お金を稼ぐという目的はもちろん持ちますが、それ以上に自分の経営者としての力を高めることができれば周りに面白い人が集まり、人生がもっと面白くなると思うのでそこを目指したいです。
人生が豊かになる生き方
もちろん、FPライズとしての活動はこれからも続けていき、変わらずにずっと進んでいきますが、その傍で何かできることがあればやってみたいですね。
例えば、英語が喋れるのと外国人の気持ちがわかるのでその強みを活かして民泊ビジネスができないかな?とか考えていたりします。
そこをうまく仕組み化して、ゆくゆくはFP業界に還元できるような形ができれば面白いかもしれません。
そんな感じで、色々な取り組みをしながら自分の経営者としての力を高めていき、できることを増やしていきたいです。
人生は一度きりなので、やっぱり自分が本当にやりたいと思うことをどんどんやっていきたいですよね。
それができれば、人生がどんどん豊かになるという実感があるので、それをこれからも続けていきたいと思います。
僕はこんな風に考えていますが、あなたが本当にやりたいと思うことは何でしょうか?
これは非常に実りのある質問だと思いますので、ぜひ年末のこのタイミングで考えてみてください。
それでは、今年もFPライズメルマガをお読み頂きありがとうございました!
良いお年をお迎えください。