働く時間を変えずに、成果を2倍以上にする実践法

中西雅司

「やるべきことがたくさんあるのに、手が回らない。」

FPのあなたはそんなお悩みありませんか?

FPとして独立をしたり、独立しようとすると、やるべきことがホントにたくさんありますよね。

資格試験の勉強に、FP実務の知識も学ばないといけない。

保険や住宅ローン、投資信託の商品の知識も必要。

ライフプランのソフトの使い方も学ばないといけないし、セミナーの資料や提案資料も作らないといけない。

人脈も広げないといけない。

ホームページやブログ、facebookなどでの集客も考えないといけない・・・

ほんとにやることがたくさんですよね。

今日はそんな、

「やることがたくさんあって、時間が足りない!」

というあなたのために、

「働く時間を変えることなく、結果や成果を2倍・3倍・そして、それ以上にする方法」

をお伝えしたいと思います。

38.5度の高熱

話は変わりますが、あるFPの方の話です。

このFPの方は横浜で不動産関係を専門分野として、活動をされている40代の男性です。

私はこの方に対しては、

「いつも、よく考えて行動されていて素晴らしいなぁ」

と感心しています。

なぜかというと、、、

先日も、こんなことがありました。

11月に実施をした、私が主催する団体のセミナーでのことです。

その日、私は38.5度くらいの発熱をしていました。

こんなに熱を出すのは久しぶりでした。

なので、私は、私がお呼びした参加者の方に挨拶だけして、

「セミナーには参加せずに帰ろう」

と決めていました。

そんな中、横浜のFPの方が私を見つけて、笑顔で近づいてこられました。

どうやら、白いA4の用紙を何枚か持たれているようです。

そして、私に一言。

2つ目の目的

「今度セミナーをやるんですが、告知文を作ってみました。どーー―しても中西さんに見てアドバイスがほしくて、今日持ってきました。」

と。

私は、体調を悪い中ではありましたが、その方の熱心さと発想のユニークさに心を打たれて、思わずアドバイスをしてしまいました。

私はこの方の行動に感心をしました。

決して、

「熱を出している私にアドバイスを求めて、帰らせなかったこと」

に対してではありません。

そうではなく、、、

このFPの方がセミナーに参加するにあたって、

「セミナーを聞くこと」

という主目的に加えて、2つ目の目的である、

「私にアドバイスをもらうこと」

という目的も考えていたことに対してです。

私は、

「事前に準備をして、限られた時間を有効に活用する」

という意思と行動に感心したのです。

1つの行動に複数の目的を

このFPの方のように、

「1つの行動に複数の目的」

を持たせることができると、同じ時間働いていても、得られる成果が各段に大きくなります。

2つの目的を持たせることも可能ですし、3つ以上の目的を持たせることもできます。

例えば、あるセミナーに参加する時、

「セミナーの内容を自分自身が学ぶこと」

は、誰でも考えている事だと思います。

それに加えて、2つ目の目的として、

「セミナーの内容をお客様に教えるために学ぶこと」

という目的を追加すると、聞く視点が変化して、得られるものは各段に大きくなりますよね。

また、セミナーで学べるのは、セミナーの内容だけではありませんよね。

例えば、、、

「セミナーのやり方」

も学ぶことができます。

スライドにどんなアニメーションを使っているのだろう?

話す時にどこを見ているのだろう?

ワークをする時に、時間を計測するのには何を使っているのだろう?

などなど、色々と観察できるものはありますよね。

これらの目的を追加すれば、1回のセミナー参加で、3つ以上の目的を達成できることになります。

得られるものも3倍です。

このように、

「たった1回のセミナー」

に参加をするだけでも、目的を何個も持たせることができるのです。

そして、これを毎回繰り返していくと、成長スピードが飛躍的に速くなります。

でも、働く時間は増えることはありません。

具体的なやり方は?

あくまでも私のおススメのやり方ですが、仮に、単純にセミナーに参加するだけでも、

「しっかりと準備する時間を作りましょう」

ということです。

時間が取れなければ、セミナー会場に向かう時に準備してもOKです。

その時に、

「今回のセミナーに、他の目的も持たせることができないだろうか?」

と考えてみてください。

セミナーだけではなく、打合せや交流会なども同様です。

準備をしている中で、

「今回はこんな目的でも参加をしてみよう」

という発想がどんどん生まれてくるはずです。

睡眠時間は大切に

FPが独立して成功するためには、やらないといけないことはたくさんあります。

でも、働ける時間の上限は決まっています。

そんな時、

「睡眠時間を減らして、働く」

というのも1つの方法かもしれません。

でも、それだと、効率が落ちてしまって、結果が変わらないというのもよくあることです。

そうではなく、働く時間は変えずに、あるいは、働く時間を少しずつ減らしていきながら、同じ成果を上げていきたいですよね。

是非一度試してみてください。

きっと、あなたの未来の可能性を大きくしてくれるはずです。

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この記事を書いた人

中西雅司

大手生命保険会社に約8年勤務後、2013年にファイナンシャルプランナーとして独立。これまで40万件以上のクレームを見てきた経験から、保険適正化コンサルタントとして活動をする。現在はFPのための経営コンサルタントとして、FPの育成にも力を入れており、『保険の販売手数料に頼らなくても、FPが活躍できる業界を作る』という想いの実現に向け日々邁進している。

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