FPが右腕として欲しい外注先を考えた

昆知宏

任天堂の『あつまれどうぶつの森』が大ヒットをしています。

ステイホームでやることがなかったせいか
ゲーム市場がとてもアツいようです。

任天堂のこのゲームが売上を見ても
圧倒的な一番人気のようですが、

私のようなアラフォー世代は、
同時期に発売されたプレステ4の

ファイナルファンタジー7派が
多いのではないでしょうか。

ファイナルファンタジー7は1997年に
発売されたゲームで当時私は中学生。

個人的に一番やりこんだゲームとして、
今でも鮮明に記憶残っています。

そんなゲームが最新技術でリメイクされた
わけですが、

やはりグラフィックが見やすいのは
分かりやすいし感動をします。

当時は表現できなかったものも、
グラフィックの技術が向上すると、
詳細に表現をすることができています。

少ない情報でも伝えることは
できますが、

多くの感動を伝えるにはやはり
グラフィックの力は偉大なり!

とゲームをしていて思いました。

そこで思ったのは、

『詳細の表現はリアルな描写で
より多く伝えることができる。』

ということ。

今の私は中学生ではありません。
早速仕事に生かすことにしました。

グラフィカルなプレゼン資料を作る

例えばあなたがお客さんへ
バックエンド商品を説明、
クロージングをする場面を
思い浮かべてください。

A:トークのみ
B:トーク+Officeで作った簡単な資料
C:トーク+Adobeで作った美しい資料

どれが一番成果が出るでしょうか?

私は断然Cだと思います。

同じことを伝えるにしても、
持ち帰ってじっくり考えられる資料が
あったほうがいいし、

その資料が業務的なものではなく
デザインの力が入っていて
見やすくワクワクするものであれば
結果は全然変わってきますよね。

つまり同じことを伝えようとしているのに
そのツールや方法によって、
伝わり方が全くもって異なるわけです。

トークのみでも行ける人は行けると
思いますが、

AよりはBがいいだろうし、
BよりはCがいいだろう。

ならば機会損失を防ぐために、
Cを作ってみようかと思ったのです。

必要なスキルは何か?

パワーポイントで作った資料よりも、
Adobeのイラストレーターや、

インデザインというソフトを使って
作成した資料の方が格段に”映え”ます。

でも私はAdobeは使えません。

ならばどうしようか!?
誰かに依頼するか!?

こう思うと今ではランサーズや
クラウドワークスにたくさんの
製作者が低価格で仕事を受けてくれます。

※新事業展開のブランドネーム案
なども先日依頼してみました。

ZOOMなどでイメージ共有して、
意図するものを製作してもらうことは
以前と比べてかなりハードルが
下がっている印象を受けます。

社員がいる会社を運営されている方は、
誰かにそのスキルをつけてもらっても
いいと思います。

完璧なデザインではなくきれいに
体裁を整える程度でも全然資料の
”映え”が違ってきます。

資料がきれいで分かりやすいと、
私たちとしてもテンションが上がり
説明もしやすくなるので、

資料をグラフィカル化するのは
効率の良い投資のように思います。

超、重宝するスキルの使い手

私が最近仕事を依頼させていただいた方で
もっと早くお願いしておけばよかったー!

というスキルをお持ちの方がいます。

さて、どんなスキルをお持ちの方だと思いますか?

...

...

正解は、イラストレーターさんです。

Adobeのソフトではなくて実際に
絵を描くことを得意としている人です。

ペンタブレットという機器を使い
手書きテイストのイラストを
データ化して納品してくれます。

例えば私の似顔絵テイストの
アイコンなんて朝飯前のようでしたし、

こういう素材が欲しいとなれば、
短納期で描いてもらえます。

フリー素材だと他の人と被っちゃたり
あんまり自分に似てなかったりと
使えるんだけどなんかイマイチだったのですが

ちょっとした資料に華を添えたいときや、
プレゼン資料にオリジナルのイラストが
多く入っていると...やはり”映え”ます。

資料を分かりやすく自分好みの
デザインで仕上げることは、
思っている以上に結果に繋がるはずです。

あなたも気分転換にぜひいかがでしょうか?

昆知宏
新潟の住宅会社に営業として勤めた後、『特定の会社に属さずに、客観的な立場から住宅購入をサポートできるFPになりたい』という想いの元独立。住宅購入を専門とするFPとして、新潟でこれから家を買う方への相談を行っている。コンサルティングフィーは土地建物価格の1%と高額ながら、多くの顧客に支持されている。

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