「Facebookは終わったかも・・・」
あなたも最近、薄々こんなことを感じてはいませんか?
先日テストマーケティングで、
自主開催セミナーをFacebook広告だけで集客できるのかをテストしてみました。
終わってるのか?
終わってないのか?
それはテストしてみるしかないからです。
思い返せば、
だいたいみんながFacebookをやっているというアクティブユーザーが
全盛期だった2015年、2016年は、
30,000円の広告費で5組10名セミナーを満員にできるというボーナスステージでした。
あの時の思い出を元に、
セミナーをFacebook広告で募集をしてみたところ・・・
50,000円の広告費を紹介して、17,000件の広告表示、
150件のページクリックという結果を得られ、
最終的な申し込みは、
・・・
・・・
「0組」でした。
アクティブユーザーの変化
もちろん今回成果が出なかったのは募集の仕方が悪かったり、
オファーが優れていなかったりとか別な要素もあるのかもしれません。
しかし、個人的にはFacebookは終わったと最近よく感じます。
それはなぜかというと、
・いわゆる学校時代の友達がみんなFacebookをやめている
・Facebookを投稿しているのは事業主ばかり
という2点があります。
ここから言えることはFacebookは、
事業主への広告発信としてはピカイチなのですが、
そうではない人たちにとっては、効果は微妙になってきた。
実名SNSは必要ではなくなってしまった。
うっといしくて、面倒くさい。
そんな存在に変わりつつあるのは、事実です。
私も事業主でなければFacebookなんて確実にやっていませんしね。
それが事実なのでしょう。
見込み客はどこへ行った?
とはいえ、SNSをやらない人が増えただけであって
基本的にはみんなスマホににらめっこは変わりません。
地味にコツコツWEBを更新してアクセスされるWEBを作ることは
いつの日も変わらない現代の王道集客方法と言えるでしょう。
実際、うちの事務所はWEBの更新頻度と集客は相関関係にあります。
WEB広告に散在するくらいならお金を払って記事執筆代行を
してもらった方が効果的なような気がしてなりません。
しかし、自分で記事を書かないことがなんか悪いような気がして、
それを実行している人はほとんどいません。
盲点かもしれませんね。
改めて王道を考える
こうやっていろいろ考えてみると、
ブランディングにお金を使い、
あとはコツコツと記事を生産してお客さんが来るのを待つ
というのが王道なような気がします。
特に地方の場合は、
・地方のテレビ局
・地方の新聞社
の持つ発信力を割安で利用できるためブランディングは
ある程度のお金をかければスピーディにできます。
まだどちらもやってない人は、
それぞれの営業にコンタクトをとって企画を提案してもらえばいいだけです。
そしてある程度のメディア掲載実績を手に入れたひたすらコツコツコツコツ
検索されやすい記事を書いていく。
地味ですが、継続的に集客できる王道の方法です。
いつの時代も流行は一瞬であり同じことは続きません。
一方で本当に力になることというのは
地味であることも変わらないのです。