成果が出ないウェブ戦略

石塚駿平

今回は、ウェブを使った集客の
基本についてお話をしたいと思います。

これは、基本中の基本なので
絶対に押さえておいて欲しい
ポイントなのにも関わらず、、、

『勘違いする人が続出する』

所でもあります。

そして、残念なことにこの
勘違いはFP業界に多いんですよね。。

最近、こう感じることが
いくつかあったので、
改めて伝えたいと思います。

絶対に押さえるべきポイント

ホームページを作ったり等、
ウェブでの集客を考える時に
絶対に押さえておくべポイント。

それは・・・

『ターゲットを明確にする』

ということです。

例えば、

『退職後のリタイアメント
プランを考えている60歳前後の人』

『○○市周辺でこれから家を買おうと
している20代後半もしくは30代の人』

『保険の支払いに負担を感じていて
家計を改善したいと考えている人』

『相続が発生したけど、
何をすればいいのかわからない人』

『確定拠出年金の導入を考えている法人』

など、こんな感じですね。

このような、”明確なターゲット”
を設定するのが、ウェブ戦略では重要になります。

なぜ明確なターゲットが必要か?

ウェブを見ている人は、
集中力がとても低いです。

ネットサーフィンをしながら
フェイスブックを見たり、
メールをチェックしたりします。

その中に埋もれずに興味をもって
もらうには、

「これは自分の為の情報だ!」

と思ってもらう必要があります。

その為に必要なのは、
明確なターゲットを設定した
ホームページを用意しておくことです。

例えば、

『もうすぐ退職するけど、
退職した後の生活が不安だ・・・

海外旅行にも行きたいけど、
本当に行っても大丈夫なのかな?

もしかしたら、もっと働かなきゃ
いけないのかもしれない・・』

と考えている人が、

『退職後のリタイアメント
プランを考えている60歳前後の人』

を明確なターゲットとして
打ち出したホームページを見たら、

「これは自分の為の情報だ!」

と思ってしっかりと見てくれます。
そして、問合せをする可能性も高いでしょう。

ダメな例

一方で、ターゲットが明確に
なっていないというのは例えば、

『資金繰りに困っている法人と、
住宅ローン借り換えをしたい個人と、
相続の相談をしたい個人』

のように、ごちゃごちゃに
なっているケースです。

これでは、

「これは自分の為の情報だ!」

と思ってもらうことはできません。

なぜなら、専門性が薄れてしまい、
訴求力がなくなってしまうからです。

ラーメンを食べたいのに、

「ラーメンとオムライスと
パスタがおいしい店です!」

という所には行きたくないですよね。

また、SEOの観点でも、
ごちゃまぜにすると検索順位が
上がりにくくなります。

「あれもこれも欲しい!」

という発想で欲張ってしまうと、
結局成果が出ずに終わってしまいます。

複数のサービスがある場合

ただ、FPの場合は自分の信念から
相談分野が多岐に渡ることもあるでしょう。

その場合の考え方は2つあります。

1つは、

『ウェブ上で表に出すサービスを1つに限定する』

という方法です。

“相続相談、住宅相談、住宅ローン
借換え相談をしているけど、
前面に出すのは住宅相談だけにしよう”

という考え方ですね。

これは、特に入り口となるサービスが
明確な場合は有効な戦略になります。

もう1つは、

「複数のサービスを、包括的な
1つのアイデアをによってまとめる」

という方法です。

これは例えば、

『40代の会社員をターゲットにして、
老後の資産形成をサポートしたい』

という考えを打ち出して、
住宅ローン借り換えや保険相談、
資産運用、相続相談などを行う、
という形ですね。

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、

『住宅ローンの借り換えをしたい人』
『保険の相談をしたい人』
『資産運用の相談をしたい人』
『相続の相談をしたい人』

という形で別々のターゲットを
設定するのではなく、

『40代の会社員』

をターゲットにして、

『老後の資産形成をサポートする』

というアイデアを売り込む、
ということですね。

わかりやすく言うと、
ファミレスはファミリーを
ターゲットにして色んな
メニューを提供していますよね。

そんな感じのイメージです。

複数のサービスを提供する場合は、
こういった形で全体を包括する
アイデアを作るとスムーズです。

前提を間違えるな!

ターゲットの設定というのは、
ウェブ戦略ではもっとも大事な、
土台となる部分です。

ここが間違っていたら、
どんなに努力をしても成果が
上がらないで終わってしまいます。

提供できるサービスが複数ある
FPの場合は、

『あれもこれも、どれでもできますよ!』

という形で間口を広げることで
集客が増えると勘違いしてしまう
可能性があるので注意をして下さい。

ウェブで集客を考える時は
この前提条件が間違っていないか
どうかをしっかりと考えてから
取り組みを始める必要がります。

これは、超重要なポイントなので、
必ず押さえておいて下さいね。

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この記事を書いた人

石塚 駿平

株式会社FPライズ代表。独立FPに専門特化したコンサルティング、セミナー開催などを行っている。現在は依頼のほとんどを断っているが、相談料5万円の住宅相談をネットから月10名集客、開業コンサルティングを行なったFPが独立後15日で100万円以上の売上げを達成など、多くの成果を上げている。

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